「人生を豊かにする本棚」

図書館:画像
スポンサーリンク

※表紙画像 Pexels


「作家がおすすめする本 〜人生を豊かにする本〜」の一覧です。

わたしの「読んでないヽヽヽヽヽ本棚」


ウマぞう
ウマぞう

しんさんが今まで紹介した、おすすめ本の一覧ですブヒン。


しん
しん

良書のみでいきますが、いまのところ200冊くらい紹介する予定です。


まじブヒッ!?


興味がある本のタイトルか画像をクリックすると、個別紹介にリンクします。

「人生をよく生きるための本」とある本は、その名のとおり、人生をうまく生きたい人が読む本です。


・第1本 『道をひらく』 松下幸之助
 ※人生をよく生きるための本

 人生でもっとも大切な「基本」の本です。
まず何かの指針がほしい方や、どっしりとした土台を作っていきたい方へおすすめします。
「あなたには、あなたにしか歩めない道がある」
道をひらく 画像


・第2本 『道は開ける』 デール・カーネギー
 ※人生をよく生きるための本

 わたしの知るかぎり、悩みについてもっとも詳しく書かれた本です。
 悩みを解消したい、悩みに振り回されたくないなど、悩みに悩まされている方へ。
 悩みとうまく付き合うための方法がたくさん載っています。
「悩みに打ち勝つには、まず悩みそのものについて知ることだ」


・第3本 『ウォッチャーズ』(WATCHERS) ディーン・R・クーンツ
 アメリカのホラー四天王のひとりクーンツが放つ、極上のエンターテイメントです。
 犬が好き、不思議な話が好きな方へ。
 森で拾った恐ろしいほど賢い犬〔アインシュタイン〕の正体とは、そしてアインシュタインは何に怯えているのか。
 先が気になって眠れなくなるので、忙しい方は要注意です。
「眠れなくなるほどの興奮を」
ウォッチャーズ画像


・第4本 『宮本武蔵』 吉川英治
※娯楽の本であり、人生をよく生きるための本

たんなる剣豪小説ではなく、剣の道を通しながら命を賭けて人生と向き合った武蔵を描いた小説です。
 読みやすいので大学生以降くらいの全年代にオススメですが、歴史小説を読む方にはぜひ読んで欲しい一冊です。心に深く残ります。
「千日をたんとし、万日をれんとす」


・第5本 『佐藤一斎さとう いっさい重職心得箇条じゅうしょくこころえかじょう」を読む』 安岡正篤やすおか まさひろ
※人生をよく生きるための本。
 
 役職者むけだけではなく、組織のなかでどうあるべきか。仕事をうまくやっていくための本です。
 ひとりでも部下がいるなら読んで欲しく、いなくても、一般職から経営職まで役に立ちます。
「人君の初政は、年に春のある如きものなり」


・第6本 『ウォーターシップダウンのうさぎたち』 リチャード・アダムズ
 うさぎが主人公とは思えないほどの、壮大な話です。
『指輪物語』と比べていいほどの冒険譚であり、興奮と不思議と驚きが待っています。
 個性抜群で、愛らしいウサギたちが素晴らしく、彼らと一緒に旅をしている気分になります。
「素晴らしき本は、この世からひととき、あなたを別世界へ連れだしてくれる」
ウォーターシップ・ダウン 画像


・第7本 『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』 旗手啓介
※人生を深く生きるための本

 PKOはじめ、政治の実際や海外に興味がある方へ。物事を深い目で見られるようになる本です。
 たいへん痛ましい事件ですが、日本人であるならばぜひ読んで欲しい本です。
 亡くなられた高田警部補のご冥福を、心からお祈り致します。
「知ること。考えること。そして行動すること。それがわたしたちにできること」
告白 画像


・第8本 残穢ざんえ 小野不由美
 持っていると呪われる気がするほど恐ろしい物語。怖いだけでなく、緻密なミステリーでもあります。拡大する呪いの謎とは。
「この本を読んで、あなたもけがれに巻きこまれぬように」

 

・第9本 『論語』 孔子こうし
※人生をよく生きるための本。

 孔子とその高弟たちが、徳や仁などの人生で大事なことについて、さまざまな例を引き合いに出しながら、人の道を探っていきます。
 2000年以上が経ったいまも、影響を与え続ける名著です。
『知るは好むにおよばず。好むは楽しむにおよばず』
論語本の画像


・第10本 『ゴッドファーザー』 マリオ・プーヅォ
マフィア小説の最高傑作。全米最大の組織を一代で築き上げたドン・コルレオーネと彼の家族の物語。
五大ファミリーの血で血を洗う抗争という凄惨な物語ながら、家族愛やマフィアという組織について丹念に描かれた感動作。

『その掟と血は、命より重い』
ゴッドファーザー画像


・第11本 『地球幼年期の終わり』もしくは『幼年期の終り』 アーサー・C・クラーク
 1冊にSFの壮大さ、魅力がぎゅっと詰まった傑作。
 ある日突然、全世界の空を埋め尽くした巨大な宇宙船団。オーバー・ロードと名乗る彼らは、病気、戦争、格差などあらゆる不幸をなくし、地球は平和のうちに発展していく。
だがオーバー・ロードは一度も姿を現さず、目的についても明かさない。
彼らはなんの目的があって、地球を進歩させていくのか?

『我々人類に見えているものは、この世界のほんの一部である』
『地球幼年期の終り』画像


(順次更新)

「人生を豊かにする本棚」のひと言

優れた本を読むことは、優れた人物と、共に時間を過ごすことに等しい。
最上の本を読むことは、別の人生を生きることに等しい。

最上もがみ世助よすけ

・はじめに 『人生を豊かにする本


タイトルとURLをコピーしました