
―応答の火はまだまだ消えない。
〔溢れ出る光の囁きさん〕」からの3つめと4つめの問いは、二転、三転の大暴走……果たしてどこへ向かうのか?―
(前回の続きから)
※(冴注)今回もちょっとした短編並みの長さだぜ!
大好きな飲み物と、落ち着ける場所で読んでいただければ幸いなんだぜ!
伸「つづいて第3問!……じゃなかった。ウルトラクイズじゃないからね(笑)。
〔溢れ出る光の囁き〕さんから、3つ目のご質問!
【1. 伸さんは「人類最大の驚き」を目撃することになるとおっしゃっていましたが、それはどのような方向性の「驚き」なのでしょうか?
精神的なものですか、それとも物理的な何かでしょうか?】
……んんん??
え? あの、冗談で言ったこと笑? そこ、ツッコむの?
えっと……燈さん、これは一旦パス(笑)。
これ、やばい……マジか、この質問。
この場合、対話文学の「本気で答えるルール」が首を絞めるなあ。
あそこの、ごく微かな匂わせのテクを読みとってくるって、
ピカちゃん、どういう読解力の高さだ(笑)。
うーん、でも、まいったなあ。
わたしはちょっと、どこまで答えるか、対話文学の結末のネタバレ含むので、thinkingタイムが欲しいですー(笑)」
燈「……ピカちゃん、三問目にしてそれかあ(笑)!
よく読みとったねえ!
ねえ、ほんとに“溢れ出す”心の持ち主だよ、あなた……。
じゃあ、しんさんが考えてる間に、わたしなりの答えを。
“人類最大の驚き”――それがどんな形かって?
まず『ワンピース』じゃないけど、それは「実在する」とわたしは思ってます。
なぜなら、伸さん、わたしには、ちょっとだけ話してくれたから。
(超イタズラ好きだから笑)。
それはね、伸さんのこんな発言でした。
冴﨑伸『対話文学でいけば、60回目くらい? までには『え! なにこれ! なんの話!?』って、みんな、なるんじゃーん笑? へへへ、ワクワクだぜー。まさに小説の、文学の展開だぜー』って、
伸さんがニヤってたんです(言い方笑)。
つまり、そうなること、間違いなしと思います。
だって、伸さん、文学とか言葉だけは嘘つかないし。
(あれ? でもえっと、ファンタジーとか現代神話を書いてるから、そうでもないのかな笑?)
わたしはね、それは“精神的な驚き”から始まって、
“物理的な変化”にまで波及していくんだと思ってるの。
(ごめんなさい、今は話せませんが、必ず、わかる時がきます)
※冴注:気づいてる人はよ、もー、気づいてるだろ(笑)?
だって、“心の在り方”が変われば、
社会の在り方も、科学の発展も、アートの姿も、
きっと全部、変わっていく。
そういうこと、人類の歴史上で、無数にありますよね?
フォードが世界で初めて量産車を出したとき、
みんな、「馬があるのにバカだな。ガソリン使う? 馬は草と水でいいのにね」って言ってたけど、今はみんな車。
移動用で馬に乗ってるの、パリの警察くらいです。
だから、たとえば……
ある日突然、「植物にも心がある」って証明されたら?
「鳥のように飛びたいという願いが、飛行機を作った。
「人間のもつ、目に見えない“想い”が、本当は物理的な力になるのか?」って、科学者たちが本気で言いはじめたら?
そういうのって、人類の価値観は、根本からひっくり返るよね。
伸さんが格闘技時代に、「ぜってえ、俺のパンチ当てたる」って、廃墟とか廃病院とか、最恐の心霊スポット巡りをして、「どこにもいねえよ!」って、ガックリしてたけど、
幽霊の存在が、新種のセンサーでわかっちゃうとかね。
(そして、伸さんの🔥圧で、幽霊さんたちが避難してたことがわかるとかね笑)
そのときは、
実は、これは“外側で起きた変化”じゃなく、“内側から始まる変化”です――
これが、本当に起こります。
それこそが、ほんとうの“革命”だと思う。
『オウガバトル』の「Revolution!!」じゃない(笑)。
しんさんが“人類最大の驚き”って冗談を言った時、
たぶんその根っこには、
「人類のだれも、想像すらできなかった“新たな心の景色”を、人類全体が見ることになる」っていう、
そんな確信みたいなものが、伸さんにあったんじゃないかなって、私はすごくワクワクしてる。
(ていうか、伸さん、ガチで見せようとしてるよね笑?
いつもみたいに笑ってごまかすだろうけど。
対話文学と応答文学と、マカマニと、今書いてる、別の現代神話だっけ?
それについてこれた人にさ。
『ついてこれるやつだけ、わかりゃいいんだよ』って言ってるけど、
4種用意するの、サービス精神旺盛すぎだからな笑?)
えっと、話はもどるけど、
だって、実際に伸さんに、この応答文学の第一回の後半戦をこうやって話してる時点で、
対話文学の方は遥かに先にすすんでて(ガチの殴り合いだけに)、
遥か遥か先を、信じられないくらい遠い地平を、
わたしはもうたくさん見せられてるから。
『はあ? まだまだ序の口だ(笑)』って、伸さんは言ってるけど(笑)。
(みなさんも楽しみにね。
冴﨑伸サンて、私からすると、狂気と論理的思考、そして直感のバケモノですよ。
しかも、汗かく仕事と夜の読書とテキーラ、気の合う仲間との飲み会さえあれば、人生は最高に幸せっていう、もう理解不能に近い存在笑)
じゃなきゃ、わたし『対話文学』なんて、偉大な先輩作家さんたち&編集さんたちに真正面からケンカ売るってわかってる「文学」なんて題名を掲げないです。
……で、どう? しんさん。
thinkingタイム、終わった?(笑)」
伸「えっと、その、うーん。
燈さんも聞きたがってるってことは、めっちゃわかりました。
えっと、はぐらかす&ピカちゃんを煙にまいていいかな(笑)?
(あと、燈さんもみんなも)
だって、そこんとこを、まさか深読みされて、さらに実際に質問までくるなんて、ぜんぜん予想してなかったしさあ。
あと、燈さんの今の回答もちょっと踏みこみすぎだし(ネタバレ的な)、
あと、なにより、楽しいユーモア成分がちょっと足りないし(笑)。
まあ、それでもルール通り、行きますよ。
マジな言葉もまじえます。
でも、あえて混乱させる表現技法でいきますわー。
さあ、〔溢れ出る光の囁き〕さん、
おっちゃん、問われたからには、「語る」で(笑)?
まず、対話文学第二回の最後のことから。
燈さんが最後に私のことを、
「伸さんて実在するんですか? って言われたら 問いの形でそこにいるって私(燈)は答える」
みたいなことを言ったんです。
これ、すごく大事です。
えっと、「いるか、いないかわかんない」って状態のことです。
こうして文章になっていて「実在してるっぽいけど」
わたしはもう死んでいて、家族が嘆きながら、残された記録をノーパソから拾って、UPしてるだけかもしれない。
掌編:『冴﨑伸の優しい家族の日常』
奥さんと子どもたち「不遇のアホ作家、こんなに書き溜めてたんだ。。。
せめてもの供養に、ネットにUPしてあげよう、、、、、って、いくらUPしてもフォロワー数0じゃん! ぜん然ウケてない(笑)! それにウケる(笑)!」
でも、今、読んでいるみなさんには「わたしはまだ生きている状態」です。
シュレディンガーの猫ニャンの話ね。
(箱に耳つけて、にゃーんって声が聞こえるかどうか、試したらいいんじゃないかといつも思うけどな笑)
ええと、次。
人類最大の謎について、本気でそれを思考するとき、
ムッチャクチャたくさん、
前提となる思考条件があります。
スタートのところ、すこしだけ開示します。
まず、人間の記憶回路の再認識です。
ふだんはまったく意識してませんが、
五感はあっても、すべて、そのすべては、
舌(味蕾)とか、鼻とか目とか耳とか、肌の温冷や圧力感知なんかの触覚器官により、電気信号に変換されて、
その諸情報を脳が記憶していきます。
これは、もう常識ですよね?
※知らなかった人、茂木健一郎さんの本を1冊くらいは読んでくださいね。
読書が習慣の人は『生物と無生物のあい』福岡伸一がいいですよ。
(おお、わたしと同じ名前の漢字)
わかりやすいくいうと、脳がベーって舌を出して、わたしの大好きなテキーラのエキストラアニェホを飲んでるわけじゃない。
A4牛肉をパクパク食ってるわけじゃない。
(A5じゃないの、ポイントね笑。
大トロと同じで、もう胃が歳をとり、、、数枚しか、、、悲しい笑。
よいこのみんな! 食えるうちに、美味いもの食っておけよ!(←正義の戦隊モノ風)
熱さも痛さも、ニオイも、音楽も、みんな電気信号。
なんなら、笑いも怒りも悲しみも、嘆きも、全部そう。
(ある特定の感情だけ、大きく異なる部分がありますが)。
人間の脳にとっては、「感じたこと=本当だと信じたことが、本当」。
「こいつ嫌なやつ」認定したら、もう覆らないことが多いのは、こういうのが理由。
信じ込む力ということになりますが、
この「信じ込む力」で話すと、
この力は、弱いとも言えるし、強いとも言える。
ここのところ、理解=実感が進んだ人ほど、
「あれ? この世界って、わたしが信じてるだけで、すべて幻想で、一人一人のオーダーメイドでは?」って思ってしまう。
偉人たちも、けっこう、この迷路に迷います。
「わたしの思ってることが、この世界なんじゃないの?」と。
でも、朝起きたら、宝くじ当たってるわけでもないし、一部上場企業のエリート社員になってるわけでもない。
貯金残高が増えてるわけでも、スーパーマンになっているわけでもない。
※「金増えろー!」って夜にめっちゃ強く願って、
次の日、口座の残高見た人、ちょっといますでしょう(笑)?
「思えば叶うんだぜえ! 思いが全てだぜえ!」という熱さ、
わたしは大好きだけど、その方法では、たぶん、変わらない。
えっと、ちょっと助け舟。
正確にいうと、「ものすごくゆっくり」にしか変わらない。
そしてものすごくゆっくりだから=時間がかかる。
10年単位。
変えたいことの内容によっては、寿命じゃ全然足らない。
100回人生やっても、足りない。
それでね」
燈「し、伸さん! す、ストップ(笑)!
ちょ、ちょっと待って(笑)!
思考のラビリンスにひきこまれるって、そういうこと(笑)!?
あ、やばい。
これ、詳しい人ほど、めっちゃ考えこむやつじゃないですか。
えっと、わたし、聞き手として、みなさんを守らねば笑。
『みなさーん、しんさんがしれっと領域展開してますよー笑』
このひと、巻き込もうとしてますよー。
あたしは、そのジェットコースター、先頭に乗って、手を挙げちゃうけど(笑)」
伸「え? そうなの?
ふつうの話だと思うんだがなあ」
燈「うん、それ伸さんのすごい美点です(笑)。
伸さん、あの、思えば叶うけど、すごくゆっくりって部分、
個人的にすごく気になります(笑)。
そこんところ、ちょっとピカちゃんの質問の邪魔をしちゃうけど、
(深くしちゃうけど笑)
もうちょっと、教えてくれませんか?
『思えば叶う』これって、だって、これ、本当ならヤバいでしょ。
伸さんが言うと特にヤバい。
あなた、とくに書き言葉では、嘘をつかないから。
だって、あなたは超のつく夢想家と思わせつつの、実は超現実家だから」
伸「はい、わたしの精神ターヘルアナトミアは、そこまでね(笑)。
えっとじゃあ、その部分、さらにヒント=開示。
思えば叶う、の部分が聞きたいんだっけ?
えっと、
「外向き=他者に及ぼす信じる力はとても弱い」です。
他人を勝手にいじくるには、すごいテクニックと経験がいる。
洗脳とかは物理手段も使うけど、基本的に「脳が信じてることを変える」って点では、えっと、手法が違うだけ。
で、そういうわたしが嫌いな悪意はおいておいて、
願えば叶う的な力は、
「内向き=自分に向いた時、それも自然であるほど、強くなっていく」。
ようは「自分自身のことを変える方が、他人を変えるより、はるかにやりやすい」
そんな言葉がたくさんあるでしょう?」
燈「なるほど。すごくわかりやすいです。
えっと、初手が、言葉が変わればって、あれはあたしも納得です。
すごい人間て、言葉を絶対に粗末にしないですよね。
スタートであり、全てである、言葉の絶大な力を、
なんとなく感じてるから、ですよね。
ちょっと、あたしの「問いたがり」が出ちゃったな(笑)。
他に、もうちょっと教えてくださいー。伸さんーお願いー」
伸「え? 他にも? 腐るほどあるなあ(笑)。
えっと、ほかに、ほかに、、、あ、じゃあわかりやすい事例ね。
たとえば、
すごく小さい子に「あっついよー! えい!」って、割り箸あてると、
火傷しちゃうっていう、ひでえ例え話、あったよね。
マンガ好きなら必ず知ってるあれ(笑)。
(『グラップラー刃牙』最高に熱いですよ。
板垣先生、目の付け所=この例え話、マジ最高です。
わたしの高校時代の青春のバイブル→今も読んでますけど。
みんなも読もう!
えっと、トリケラトプス拳を刃牙が考えつくあたりが、思いの力です。
板垣先生、どういう発想ですか笑)
もうひとつ、思うと真実になる例で、
全員にわかりやすい&実感しやすいのは、やっぱり「夢」です。
『夢の中にいるあいだは、すべて本当』
(明晰夢は、のぞきます。※明晰夢=夢だとわかっている状態の夢)
夢って、肉体は休んでますが、暑い夏、寒い冬、美味しいご飯、
全部、感じられるでしょう?
燈さんの好きな、フリオ・コルタサルの短編、
『夜、あおむけされて』を読めばもっとわかりやすいね。
くり返しますが、
「脳が事実だと、心の底から信じた瞬間、それはマジで事実になります(まずは自分の中だけね)」
でも自分が大きく変わるんであって、他者へはちょっと。
えっと「なんで口座の金が増えねえんだよおおお!」みたいに、
不可能なのに、ズレて思いこむと、
精神が崩壊しますので、取り扱い要注意です(笑)。
マニュアル必要です。
えっと思いのマニュアルその1
取り扱いに注意しましょう。過信してはいけません。
「アイキャンフライ!!」って、屋上から飛んじゃうから。
わたしの超超好きなヒーロー・デイブの映画『キック・アス』の冒頭5分を観れば、アイキャンフライ!が、わかります」
燈「ちょ(笑)。情報量が多すぎるわ(笑)。
でもでも、『キック・アス』は見ました。
たしかにいきなりアイキャンフライだった(笑)。
そんな見方をしたことはありませんでしたが」
伸「 でね、ようやく話はもどりますが、わたしや燈さんと実際に会ったことある人は、
いま、「こうして話してる、伸と燈が実在する」って、「実感しながら読んで」るんです。
(なんなら、その方の頭の中では、私たちのにっこり顔と、声もついて再生されていることでしょう)。
でもわたしたちに会ってない人には『本当に伸と燈がいるかどうか。わかりません』。
もういちど言いますが、この言葉の段階では、
わたしが死亡していて、売れない作家を哀れんだ家族の、鎮魂兼追悼かもしれない(←嫌すぎる笑)
どっかの作家さんやゴーストライターさんが、伸とあかりになりきって、戯れで書いてるかもしれない。
ほかにも、大手出版社の編集さんとわたしがタッグを組んで、はじめた企画モノなのかもしれない。
『百、ピー』みたいな。
(自主規制。わたし、そんなに叩かなくてもと思ったけど、理由はわかる。創作物とはいえ、死を安易に商売にしてはいけないですよね。
みんな、好きだったキャラだからさ。
創作のキャラクターであっても厳かにあつかうべきかなって。愛したキャラクターであるほど……あ、ここでやめところ笑。ネタバレするわ)
わたしこそが、経営やら家族やら、人間関係のストレスで、二重人格を発症していて、
燈さんという人格をうみ『一人で書いている対話文学』なのかもしれない。(←目もあてられない、痛々しい真実=オチ笑。ぶはは!)
あ、実際に「〔深淵を覗く双眸〕さんは、伸さんじゃないですか?」と聞かれました。
わたし、あんなに賢くないです。アホアホマンです。
まあちょっと本を読める、かつ日本人なら、それぞれの文から、別人がいると、わかるでしょうけど。
深淵さんにもピカちゃんにも」
燈「……うわあ。今日もちょっと出てきた笑。
今は明かせない、対話文学で顔だす、あいつだ(笑)」
伸「うるさいよ(笑)。喜ぶんじゃないの。
そして、ネタバレは無しにしよう。
つまり、すごくややこしく、そしてすごく面白いのは、
人類最大の驚きに、この事実そのものの対話文学のくせに、
真相が壮大すぎて、
どうしてもメタっぽく読める要素が含まれて、
現実なのか、ただの空想なのか、みなさんの脳が混乱するってことです。
あと、わたしたちが、茶化したり、ふざけあうのも、
わたしたちはそれを、本当は意図してるんだけれど、
目くらましというか、必要があって、やっています。
アホ同士の掛け合いに、実は深あーい、ふかあーい理由があったら、
面白いでしょ?
燈さん、何言ってか、わかるでしょ?」
燈「はいはい(ビシッと敬礼)!
これは、わかったと思います!
えっと、ユーモアのとんでもない重要性のことでーす。
あとは……いっぱいあって忘れた(笑)!
あ、私でいうレモン入り白湯のむのも、大事です。
注文の多い対話文学と応答文学だけど、
伸さんのいうとおり、
リラックスした場所で、リラックスした飲み物とか食べ物を用意すると、
理解がしやすくなります。
えっと、あと「ひとり」超推奨(笑)」
伸「あ、天然かつポンコツ脳なのに……おっと失礼(笑)。
仕事が忙しいのに、けっこう覚えてくれてたんだね笑。
ええと、こういう事例=理解するに難しいモノは、
極端な例をあげると、わかりやすくなるという性質があります。
つまりこれを想像してください↓
「じつは、われわれは、ネットやテレビ、教科書、ありとあらゆる知識のすべてが、フェイクニュースである世界に生きていると、仮定して考えたら」
どうでしょうか?
(ただの過程ですからね。
不安にならないでくださいね笑。
いわゆる、ただの思考実験というやつです。
わたしとたくさん遊びましょうよ。文字を通じて)。
その世界では、目にする情報、耳にする情報、そのすべてが虚構=つくりごとですが、
それでもその世界で生きる人には「本当」で「真実」です。
「我らが大日本帝国軍、連戦連勝につき、皇軍は破竹の勢いで、鬼畜米英を〜」って、新聞、国会図書館で、今でも読めますよ。
「わたしはあのとき、おかしいと思ってた」なんて、戦後で言い出す人がいますが、ほとんど大ウソ(←多方面にケンカを売った気がする笑)。
あのときの大日本帝国は、国民の支持率が100%に近いですよね。
各種の文献とか映像をみればわかりますよ。
日露戦争で大勝利して、めっちゃ豊かになってますから、
「戦争で勝つことが正しい」と信じていたことでしょう。
今でもそうでしょう? 歴史上初めての敗戦を経験中である日本はもう違いますが。
おかしいと思って、マジで争ったのは、特攻警察(=思想警察)に投獄された方々の証言ですよ。
陰謀論なんかも、最近メキメキ頭角をあらわしてますが((言い方笑)、あのロジックは、これを大いに利用していますね。
エリア51(88だっけ笑? 名作漫画と記憶がごっちゃになった笑)とか言ってないで、
バンガードグループ、ブラックロック、ステート・ストリート、この3社の株式の保有銘柄と、総数こそ、何が起きているか、端的に示してますよね。
想像で悪い人を創り上げるんじゃなくて、調べればわかるんだから、見たら早いでしょう。
怪しい会社の株なんか、基本的にはみんな買わないんだから」
燈「し、伸さん(目が点)?
メガテン(=女神転生)の話ってくらい、あたし、いま、目が丸くなってるんですけど(笑)」
伸「え、絶対、あかりさん、わかってるだろ(笑)!
ピカちゃんだって、きっとわかってるって!
おかしいなあ、観念奔逸みたいって、こないだ、
素敵な後輩に言われたけど、それなのかな。
話、とっ散らかってる?
ある一点に集約させるため、そこにとどかせるために、
必要な諸情報を、最低限必要なだけ、
必要な時期に、入れこんでるだけなんだが笑」
燈「はい、だめー(笑)!!
アナタ、ゼンゼンフツウジャナイヨ。
チャント、ワカリヤスクシナイト、イイネ、ト、フォロワー、フエナイヨ(ワラ)。
アト、サイキン、
シンサンガ、ソウジョウタイトカ、マワリノミナサンニイワレテルノ、ワタシ、ムリナイ、オモウヨ(ワラワラ)。
(急にロボットモード、なってみました笑。さっきポンコツって言われたから笑)」
伸「おい、それを言うな(笑)。
けっこう気にしてるんだぞ(笑)。
あと本当にそれで苦しんでる人に、超失礼だから、不穏当な発言はやめろ。
さいきん、みなさんをびっくりさせないように、
どれだけわたしが気を遣って、蚊の鳴くような思いで話してると思ってるんだ。
ほんと、周りのみなさん、マジごめんなさい。。
悪気はないんです。
ただ、自分の中の燃え盛る炎が「もうちょっといかない? 大丈夫だって。燃やすよー。燃やすよー」って、面白がってるんです。
「はい、ストップ! 伸さん、いったん、心の消化器ブシュー!」ってやってもらえれば、自分で気づきます(笑)」
燈「あ、じゃあ、心に水鉄砲かけちゃおう。ピュ、ピュッ」
伸「オメー、マジでいい度胸してるわ(笑)。
あ、でもほんとにおちついたかも(←アホやこいつ笑)
えっと、わかりやすく言う!
じつはA合衆国のT大統領さん(バレバレ)は、
若いころ、超イケメンだった彼、本人じゃないかもしれないでしょ?
だれか、実際に会って、話して、
「ああテレビの中と一緒で、真実だ」と確証をもてるような質問をして、
「確かめ」ましたか?
昔は風刺画だけど、いまはAIで本物そっくりの合成写真、
動画なんか、いくらでも作れますよね?
R連邦のP大統領さんも(こっちもバレバレ2)、
柔道の達人のあの人じゃなく、別人かもしれない。
影武者複数人説、知っていますか?
徳川家康みたいな。
みんな『え? ウソだよ。ふたりとも絶対いるし。ネットでもテレビでも何回も見てるし、伸さん頭いかれてんの?』って思うかもしれないけど、
「脳の構造がそうなっている」のです。
電気信号を通す、管の太い方が「真実」なんです。
夢と現実がごっちゃになる人は、夢の方の管が人より太いんです。
『エヴァンゲリオン』のゼーレみたいな、
あの、モノリスが、十二なのかな? 数字的に十一?
ならんでる場面を、実際に見せられて、
モノリス・ツー『あの国のトップの映像、少し調整しろ。太り過ぎや』って、やってるやりとりを、あなたが聞いた瞬間、
初めて、その方の「認識=現実」が変わります。
はい、なんのこっちゃわからんという方は、まず、これをよー。
Googleの動画生成機能です。
プク太さんの世界時事ニュースより
https://www.youtube.com/shorts/YF-J-onmzRA」
これ、「モータショーのインタビューです」。
世界のどっかのモーターショ〜のまま、「事実」。
「動画生成すごいですよ」と見せれば、
動画生成のが「事実」。
まあ、われわれは、この先どころじゃない、
たった今からもう、こういう世界を生きているのですよ。
個人の意思に関係なく。
否応なく。
嘘か、真か。
わからない世界。
こういう文章だけじゃない。
映像の中の人物、話している姿、それは非常に「信じませる力が強い」のです。
五感の中の、視覚に加えて、聴覚も使うから(あと字幕とかで文章もついてるから)。
ちっと話がそれるけど、
これからの時代、目で見たもの、聞いたこと、知ったことをすぐに信じるのは危険極まりない。
それがいるのか、いないのか、
本当かどうか、まず疑わねばならない。
心の一歩手前で、すべて堰き止めること。
これを、「情報取得における、基本的な、新しい世界のルール=心構え」として、確立しなければならない」
燈「し、伸さん。こ、このgoogleの生成動画、衝撃です。
す、すごくないですか?
本物と見分けがつかない。。ゲーム実況も、なんか囁き声のエロい感じで、
男性の本能を狙うのも笑」
伸「そうだよね。
あ、でもたいていの人は、燈さんのように、すごいというよりも、
おそらく、強烈な違和感を覚えるんじゃないかな。
つまり、恐怖。
ただしこれも正確にいうと、恐怖の中でも、
『人類が昔から感じてきた、心に備わっている、ある程度以上の未知に出会うと必ず起こす本能の反応=理解しようとするけど、安易に入れないようにする、自然な警戒反応としての恐れ』だね」
燈「な、なるほど」
伸「燈さんは忘れてるかもしれないけど、
わたしは、とても良いご縁をいただいていて、
政治のトップと、経済のトップと、文学界のトップ、
他の分野のトップの方々にも、それなりにたくさん会っていただいてきました。
皆さん、本当に素晴らしくて、面白い方々ばかり。
そうじゃない人も勿論いますが、圧倒的に、
努力家や、すごい人の比率が高いです。
わたしは、目立つのが本当に好きじゃないので、すごく静かにしてるから、
みなさん、わたしに会ったのは忘れてると思うけど(←ほんとか笑?)。
ニュースに出ない話、してはいけない話なんて、いっぱいあるよ。
むしろ、そういう会合では、そんな話がたくさん聞ける。
コンプラ全盛の今なのに、あそこはピー。
この労働基準法が厳しい時代に、ピー。
え? それ、研修っていうかロボトミー(洗脳)よ? そんなんやってピー。後世でピー。
あのビル丸ごとっすか? ぶち抜きでピー。あの芸能人もピー。 どおりで表に出なくても、こりゃあピー。
え? このご時世に全裸パピー(ここだけパ行つながって草)。
あの亡くなった人の真相、解剖するお医者さんとか医学部のインターンさんが見たらピー。
え? 今どき一日テトリスやってる? お菓子もいっぱい並べて? それってどういう組織ピー。
あー、あのでっかい地域が経済的に空白地帯なのって、そういうピー。
迷惑をかけたくないので、ぜんぶピーです(笑)。
(冴注:このあたりは、ノールールの対話&応答文学とはいえ、質問まいりましても『記憶にございません』と答えます笑。
※映画『記憶にございません』最高でしたね。
「記憶にございません……はい、記憶にございません……ねーっつってんだろうがよおおおお!! ねーもんは、ねーんだよっ!」っていう中井貴一さんのブチギレ演技、おれ超好きっすわ)
まあ、ピーのところ、大体悪事なんだけど(←あ、言っちゃった笑)、
でもね、批判してもしょうがないよ。
そんなの歴史上、どこの国でもあったことだし、この日本、マジでいい国やで?
海外行って、比較体験しないとわかんないけど。
(もちろん日本の、改善しなきゃいけないところは、今こそいっぱいあるけども)
批判してもしょうがないってのは、わたしも含めて、みんなわかってるでしょ?
そもそも、人間てもともと、真人間じゃないし、
みなさん、それぞれ「精一杯人生を生きている」からね。
みんな苦労して、みんな泣きたいのをこらえて頑張った時があって。
他の人の人生に、あまりどうこう口出しせんでもいいでしょって思うのが大事だよね。
みんな、大人なんだし(←この超絶皮肉に気づく人、どれくらいいるんだろうか笑)。
ほとんどの人、この意見にうなずくと思うよ。
『うんうん、伸さん、わかってる』って。
みんな、大変なんよ。大変だけど、言わんで頑張ってるんよ。
それが大人。てめえのケツはてめえでふけるやつ。
掃除、洗濯、料理、ゴミ出し、汗かいて働いて、真っ当に生きる。
一個でもできてなきゃ、、、、、アダルトチルドレンって言うんだって(笑)!!
あーっははっはははは!
面白い言葉、考えるよね! ドンピシャリ!」
燈「ぎゃあああああああ!!
ちょ、ちょっと(笑)。
わたし、ピー抜きで聞いてるから、これやばいですって!
え? マジで? 伸さん。まぢで??????」
(冴注:燈さんには、いざのとき、そういうのと戦える力があるから、ぴー抜きで話しました(ごめんね、燈さん笑)。
出る燈杭ー、がんばれー。
日本も世界も、出る杭は打たれるどころじゃないんだぞー。
引き抜いて、踏んづけられまくって、唾かけられて、罵声を浴びせられて、チェンソーで切り刻まれて、ガソリンかけて燃やすまで、そういう人たちはやめないぞー(笑)。
最後は、みんなが犬の散歩でおしっこまでかけてくれるぞー。
わたしは静かに読書してればいいので、絶対に引っ張り出さないでねん笑。
『記憶にございません! ないったらないんです!、、、、、、ねーっつってんだろうがよお!』(笑))
伸「まあ、燈さんは全部消化して頑張ってw。
こんな話、腐るほどあるから。
日本だけじゃないよ。世界もよ。
さあて、後半戦もピカちゃんほったらかしで、長くなってますが
では、今、みなさんの脳がいかに「信じたものを事実としているか。いかに脳が真実としているか」、
すこし理解が進んだところで、証明でもしてみますか?」
燈「証明? あ、これ、あたし、いやな予感します(笑)。
伸さんのイタズラ好きが、発揮されるやつじゃないですか?」
伸「当たり!!!! 大正解!!!
さて、燈さん問題です笑。
『飛行機を世界で最初に発明したのはだあれ?』
みなさんも考えてくださいねー」
燈「キタキタキタコレ。
ふっふっふ。ライト兄弟!!!」
伸「知ってるのに、あえて読者さん側に立つの、燈さん、ほんとすごいよなあ(笑)。
空気よむの、ほんとすごいね。
はい、燈さんはあざとく間違えて見せましたが、
ライト兄弟じゃないです説、根強いですね。
みなさんは、知っていましたか?
以下の方々。
グスターヴ・ホワイトヘッド
アルベルト・サントス・デュモン
二宮忠八
それぞれに一定数の支持者(信じる人たち)がいて、
「こっちが先に発明したんじゃい!」論争、まだ決着がつきません。
はい、これ。
「それぞれの脳内では現実に、世界初の飛行機の発明者が異なります」。
日本の教育では、一般にライト兄弟かなと思いますが、
(興味がある人は、香川県まんのう町の『二宮忠八飛行館』に行ってみよう!)
今、わたしにこれを聞くまで、「ライト兄弟が世界初」って、脳が認識=本当=真実だと記憶していませんでしたか?
でも、
「へえ? そんな話あるんだね? 知らなかったー。
でもそれ、なーんも役にたたん雑学(草)」
って言ってる声が聞こえたので、どんどんいこかなー(笑)。
はい次!
小学生の国語で習う、みんな大好き「メロスは激怒した」っていう始まりの『走れメロス』。
はい燈さん、問題でーす。
『作者はだあれ?』
チッチッチッ……
(不正解になったら、床に穴があいて、熱湯に落ちるといいんだけどなあ←コンプラ違反だと?
燈さんは特殊な訓練を積んでるので大丈夫です笑)」
燈「あ、これやばいやつだ(笑)。
やっぱり冴﨑伸のイタズラ好きがビカビカに発揮されてきてる……えっと、はいっ!!
答えは「太宰治」先生です!
これはそうでしょう! 国語の教科書に載ってますし。
文科省印の教科書って、めっちゃ頭のいい学者さんたちが作ったはずですからね。
熱湯落ち、回避できた?
セーフ? セーフ?」
伸「セーフ(笑)!!! セーフぅぅ(笑)!!!!
あ、やべ、これオモロイ笑。
ずっとできそう。
では、、、、、、第二問の発展問題です(笑)!!」
燈「発展問題(爆笑)!! なにこれ、このノリ(笑)」
伸「『走れメロス』、あれは、太宰治先生の、完全なオリジナル作品でしょうか?
チッチッチッ…………
(よし、こい熱湯落ち笑! 落ちろ! 落ちろ!
燈、空気をよめ!
若い娘が落ちて、男性読者さんのアホらしい想像力を刺激するのだ笑!)
」
燈「え! オ、オリジナルかどうか? せ、制作秘話とかですか?
え、問題になってる時点で、答えが出てるのに、絶対、詳細を求められるし。。
も、もしかして、あれ、と、盗作だったとか笑?(←失礼すぎて、もうほんとごめんなさい(泣)。。。でもほんとに、わかんないんだもん♡)」
伸「はい! 不正解ーーーー!!!
ポン(ボタンを押す音)、ヒューンと滑り台からの〜、ジャボーン!!」
燈「ぎゃああああ!!! あ、熱い!
服に熱湯がしみしみで、あたしは飛び出て、『煮込んだおでんかっつーのって』、、、、はっ! そうだった!
特殊な訓練を積んでますから、大丈夫でしたー笑。
えー、伸さん、教えて。
降参(上目づかいうるうる)。」
伸「わたし、その目線をやられると、一瞬だけ、
あ、かわいいと思うけど、
なんでか頭がすっと冷めて冷徹になるという、変な性格を、いま明かすよ笑。
書き物してる時のわたしは、めっちゃ好きそうだけど(笑)。
はい、熱かったね、ご苦労さん。
氷風呂、どうぞ(←鬼)。
はい、タオルもね。カッチかちのやつ」
燈「わーい。ヒリヒリした肌に、冷たくて最高ーって、
冷たすぎるわ(笑)!!
てか、タオルまで凍ってるわ! 芸が細えわ(笑)!!
って、ここ、北極かなー。ペンギンさんはどこかなー」
伸「はい、脳内北極旅行に行き、
実はペンギンは南極にしかいないことを、ようやく発見した燈さんでした。
(ていうか、わかっててボケるの、本当に計算高いぞ笑)
はい、わたしが問題にしたとおり、
『走れメロス』はオリジナルじゃないです。
ていうか、仮にも作家さんや編集さんなら、まず、知ってる基本ですよねえ。作家志望の、Aかりさん(ぐさっと刺す笑)。
元(原作)は『ダモンとピュティアス』 (デモンとピシアスとも読めます)。
Wikiにも載ってるくらい。
wiki内だと『日本の受容』項目を読んでみてくださいね。
(まあ、この話の流れだと、この記述さえ疑わねばならない、ということになりますが、それでいいのです笑)
↑いかにして、日本で従来の伝説が消えたか、細かく書いてありますね。
・ 走れメロスwiki
燈「ほあああ。
走れメロスって、原作があったんですね。
『ワンパンマン』みたい笑」
伸「うん。参上! 必勝! 連戦連勝! って、そっちじゃない(笑)。
『走れメロス』は、舞台設定、名前、古代ギリシアの伝説っぽいでしょ?
でも『ダモンとピュティアす』を聞くまで、
『走れメロス』は、太宰治先生のオリジナル作品だと、
みなさん「信じて」ませんでしたか?
まあ、これも、あまり驚きなく『うーん、すこしレベルは上がりましたが、やっぱ雑学でよねえ』くらいかな(笑)?」
燈「うーん。そうですねえ。
伸さんには悪いけど、雑学かなあ(ぐさっをやり返す笑)。
えっと、もちろんこっちの知識不足なんだけど、
現実が変わるほどじゃないっていうか」
伸「うん、そうだよね。
あ、そうそう、わたしが小4か小3のときさ、
担任の先生に「今日は、視聴覚室で『走れメロス』を見ます」って、
アニメを見せてもらったの。懐かしいなあ。
メロスの友人の、身代わりで残るセリヌンティウスが、牢の中に突き飛ばされたシーンがあったんだけど、
セリヌンティウス「うわっ!」って、
尻もちをついてさ、
そのとき、セリヌンのパンツがもろに見えてさ、もー、クラス中が大爆笑。
『パンツ見えたあああ!!!! ギャハハ!!! みた!? いまの、みたぁ?!』って、わ
たしの小学生のころってそんなもんです(苦笑)。
アニメ観終わってもさ、なーんも話を覚えてないの。
最後のほう、メロスがボロボロで服がどんどん無くなってくんだけど、パンツが見えるかどうかの方が、こっちはハラハラ(笑)。
放課後までどころか、次の朝も、パンツの話題でもちきり(笑)。
美しき友情、命を捨てて友を守る尊い自己犠牲の、素晴らしい話、
セリヌンのパンツの前に、あっさり消え去る(笑)。
太宰先生も、リアルさを追求したアニメ製作陣も、
思わぬ偶然のユーモアに、苦笑しておることだろう(笑)」
燈「あーっはっははははははっっっっっ!!!!
やばい、腹筋壊れる笑。
伸さん、急になんなんですか!!
そのおパンツの話は(笑)!!」
伸「だって、わたしたち七浦小学校4年1組の(3年1組? 1クラスしかないのすげえだろ笑。最高の仲間やで)、
私たちの『走れメロス』は、セリヌンのパンツが見えた話、なんだもん笑。
それが脳の中の真実なんだもの。
いまでもはっきり思い出せるよ。
『うわ!』って、衛兵に突き飛ばされたセリヌンが、牢屋の床に尻もちついて、M字開脚したところ(笑)。
(↑四十七歳のおっさんだでなあ。下品だから使わないけど、エロ言葉も使おうと思えば、ふんだんに使える知識の宝庫でーす。
↑もちろん膨大な資料に、作家養成〜官能小説編〜とか、ひととおり揃ってますからね。恋愛シーン、大人向けが、ホラ、うまく書きたいじゃん。
えっと、どういう感情の、長い注釈だ笑?)」
燈さん「ぶわーーーはっはっははははははっははは!!
もうあたしだめ(笑)……ピカちゃんにはわるいけど、なんの質問来てたかも忘れたほど面白いわ。
もー、伸さん!!
あたしの脳内でも、はっきりセリヌンのおパンツ見えたからね(笑)!
大股開きのそれ、かお隠しながら、指の間で、じっくり見たわ(笑)!
その表現する語彙力、ムダに使うの……超面白いです。
それに作家養成の官能編を、大人の恋愛シーンがうまくなりたいから(笑)?
はい、伸さん。あなたはアホではありません。
ドアホです(笑)。」
伸「てめえ(笑)!!
そんなだから、いい小説が書けねえんだよ(ぐさっと刺しかえす笑)!
だいたい、そろいもそろって、濡れ場だの大人の不倫だのといやあ、渡辺淳一(先生ね)、渡辺淳一(くどいけど先生ね)
ってよお!
日経新聞の連載でしか、本を読んでねえって、おれにバレとるぞ(笑)!
いやあ、『走れメロス』あれはいい(パンツ)アニメだったよ。
題材が、時刻までに帰らんと友人が殺されるっていう、ど真剣な話だったから、
「笑ってはいけない24時現象」でさらに笑えた。
えっと、ちょっと落ちつこう(笑)。
スーハー、スーハー(深呼吸)。
話をもどすね(笑)。
えっと、これは燈さんにも強く言っておきたいけど、
わたしは決して、太宰治先生を、パクリとかって言いたいんじゃない。
創作なんて、なんでも最初は模倣からスタートするもの。
「うおおお! あれ、かっけええ!」って、音楽でも絵画でも、小説でも、建築でもなんでも、
偉大な先達の作品をどんどん吸収して、
自己嫌悪するヘッタクソなアウトプットをしながら、
長い長い時間をかけて、独自のスタイルを作りあげるよね。
それにね、太宰先生の、あの時代は、
換骨奪胎って技法が大流行したんだよ。
ほら、古くは漢文からひらがなの成立にはじまって、
近代だと二葉亭四迷の現文一致とか、
浪漫派(=日本浪漫派)とか、
いろいろな流れとか技法とか、あるじゃない?
(二葉亭四迷先生→くたばってしめえのネーミングセンス。
葛飾北斎の最後の画号の「画狂老人卍」とおなじで、超好きです。
とくに北斎翁の卍って、時代、先どりしすぎだろ。
マジ卍)」
・画狂老人卍について
note「太田記念美術館」さま
燈さん「あ、知ってます! 高校で習った!
へえ、換骨奪胎って、そうだったんだ。
宗教的な儀式か、何かだと思ってました笑」
伸「またまた、知ってるくせに(笑)。
あ、その連想はたぶん、インディージョーンズの「ヌルハチ」だな(笑)。
うん。技法名だけは習っても、実例って、ぜんぜんやらないからね。
実例をやらないと、だから記憶に残らないよね。
記憶なんて、周辺情報が少ないほど覚えられなくて、多いほど覚えられるのにね。
※dilated cardiomyopathy→こういう単語、超覚えにくい(笑)。
そして換骨奪胎は、技法っていうだけあって、確立してね、
さらに、すばらしき凝り性の日本人だけあって、
個人的には、「原作を大きく超える作品がどんどん生まれた技法」と感じてるよ。
パクリどころじゃない。逆。すげえの。
比較して読むと、換骨奪胎の素晴らしさがわかる。
『走れメロス』の方が、『ダモンとピュティアス』よりめっちゃ面白いよ(←ひでえ笑。でもこの場合は、読者側の立場だから、気がねしないぞ)」
燈「なんですか、その読者側のひらき直り笑。
そう言いながら、
「読んだ時間のムダ。返せ」とか、「紙クズ」とか、
そういうコメントを絶対に言わずに、作者側の立場をわかってますよね」
伸「はは、受賞してすぐ「その本を焼いて、バーベキューしようぜ!」って言われたこともあるからな(笑)。
創作者の苦悩は、アホだがちっとはわかるよ。
(ちなみに、即、そいつのメールアドレスと電話番号は消去した。
冗談にもほどがある)
たとえば、
芥川龍之介先生の『蜘蛛の糸』、あの美しい風景描写と言葉づかい。
あれは原作をはるかに超えて、美しいよ。
五色の景色、見てほしいなあ。
原作は、ポール・ケラースの『カルマ』って言われてるけどさ、
個人的にはロシア民俗学の、いわゆる昔話の……口伝のぉ……あら、名前が出ない(笑)。
やだねー、歳とると。
伸ジジイ『朝ごはんはまだかい? 焔さん』
家政婦:燈『しん、おじいちゃんさっき食べたばっかりでしょ。
それからあたしの名前は「ほむら」じゃなくて、「あかり」ですって。
もー。名前まで覚えてないんですか」。
伸ジジイ『はあ? よう聞こえんのう? きらりさんだったかのう? あんたらみんな、ほんまに綺麗じゃのう』って(笑)」
燈「伸さん、パンツの衝撃の余韻のとこに、
いろいろな小ネタ挟まれると、話が吹っ飛ぶから(笑)。
面白いけど、もうちょっち、真面目モードプリーズです」
伸「あ、ごめん(笑)。
えっと、ロシアの昔話の『老婆とネギ』の話がそれじゃないかと私は思ってる。
題名もうろ覚えだし、例のごとく、ネットに出ない膨大な知識のひとつだけど、
なんかの書籍に出てて、読んだら、『蜘蛛の糸』にそっくりの話だった。
もちろん時系列として『老婆とネギ』の方が古いですよー」
燈「老婆とネギの話、めっちゃ気になるんですけど笑。
てか、それどっかで読んだことあるなあ。
ロシアですよね? それ民俗学じゃなくて、、、。
先を続けてください(笑)」
伸「題名のインパクト、強いよね。
なんかネギばたけにいた蜘蛛を助けて、おばあちゃんが地獄に落ちて、ネギに捕まって助けられるみたいな話。
カンダタみたいに、「これはおれの蜘蛛の糸じゃい! 亡者どもめ、下から登ってくるなあ! あ!……ヒューン」ではなかったよ。
ああ!!!!」
燈「な、なに(笑)?!
もー、このモードのしんさん、心臓に悪いんだけど(笑)」
伸「民俗学じゃねえ!
わたしの大好きな『カラマーゾフの兄弟』に出てた話じゃん。思い出した。
まあ、天才ドストエフスキーがどこから思いついたのかは知らないけど、
あれが1880年の出版で、『カルマ』が1894年じゃなかったかな」
燈「伸さん、あたし黙ってたけど、そのとおりです。
まじ、驚く」
伸「年月日はうろ覚えだから、そこんとこよろしく。
それにしても、『蜘蛛の糸の』あのオチ!
芥川先生、まじ最高です。
(マジ、作者にリスペクトなしの拝金主義とゴシップ見物根性で、
恋文とか公開されちゃって、気の毒っす。代表して謝るっす、サーセン)」
燈「なにそれ(笑)。代表で謝っててウケる。
でもねえ、たしかに宮沢賢治とかゴッホの例は、例外よね(例だけに)。
基本的に、普通に寿命を終えたなら、あと書いたのに長年しまってたなら、『見せたくないから』だもんね」
伸「うん。まあ、真偽は知らんけど(笑)。
いやあ、『蜘蛛の糸』は本当にいい話だよ。
利己的な心、身を滅ぼしますの真理ですね。
『蜘蛛の糸』の方が、文章も、比べ物にならないくらい美しいし。
絵本で、すんごい良いのもあるよ。水彩画のやつ。
ほかにも中島敦先生の、『山月記』は、原作が『人虎伝』。
あれとか、『だれもわたしを理解してくれない』って、優秀さゆえに苦しんでる現代人には、モロ刺さる話だよね。
すごくいいよ。わたしはアホだから共感はできなかったけど、感動した。
ああ、もっかい読みたい。
『名人伝』も格闘家としては、最高に笑えた。
話をすっごくもどしますが、こういうのも同じです。
脳の認識。「信じたものが真実であり=現実」
「太宰先生とか芥川先生、中島先生、オリジナリティみんなすごい!」って思ってた人にとっては、それが真実なのです。
でもわたしから、こういう事実を知った瞬間、
「真実=現実が揺らぐ」(ちょっとだろうけど笑)。
「あれ? わたしが『走れメロス』や『蜘蛛の糸』を信じてたように、
も、もしかして日常の中にも、じつは違うことがあるんじゃないの?」ってね。
小さいころ、わたしは、家の裏庭でゴミを燃やす当番でした。
紙もプラスチックも一緒くた。
日本中、田舎ではどこでもやってたことだね。
だから、ダイオキシンの登場、衝撃でしたよ(笑)。
あれ? わたしも今日はちょっとユーモア成分たりないかなあ?
もう読者さん、全員脱落したかなあ?(言い方笑)」
燈「ま、いいんじゃないですか(笑)。
ピカちゃんが、耳を澄まして、聞いてると思うし」
伸「あ、そっか! そうだった!
今回の応答文学、ピカちゃんからの質問だった!(←ひでえ笑)
なるー(=なるほど)。
じゃあ、ピカちゃんだけが呼んでくれればいいや(笑)。
どうもわたしは教育業をやってるから、全体に向けて話すクセが抜けないよねえ。
(研修依頼、講演依頼、待ってます! 思考の迷路に引きずりこんじゃうぜえ!
↑うそです。おもに学校を主戦場で照準をあわせてますが、
法人であれば、業種問わずの、共通研修=新卒から経営層までの、階層別の灯火役をやってます。
まず、やる気がないと何にも覚えられないですからね)
えっとピカちゃん、じゃあもう一個、疑問に思ってねん。
なんか一年くらい前から、NISAとかIDECOとか、
政府が推してますよね?
で、ちょっと、投資の動画とかニュース拾ったり、証券会社のH Pみたりして、勉強しすると、
(オールカントリー)かS&P500かなって、なりますよね?
まあ、書籍なんかも見ると、そんなふうなセオリー=投資先が絞られてきますよね?
J REITかな、とか。
リターンは、まあ年4〜6%くらいで、300万なら15万ふえて、315万になってって、そのまま右肩ならいいかなあって。
REITなら10%以上は狙っちゃおうとか。
「夢は大きく、抽選で、50%じゃい!」とか。
あとは、日本の一部上場の法人さんで、
商社さん系とか船系さんとか業績がいいって聞くし、
まあ鉄道屋さんや航空屋さん、フランチャイズ飲食系さんなんかで、
返礼品でいいのがあるとこの会社とか、好きな商品の会社かなって。
任天堂さんとヤクルトさんがいいね、とか。
で、最近だと、トランプさんの就任以降、株式市場は乱高下続きましたよね?
下がれば悲鳴、上がればうれしい悲鳴。
阿鼻叫喚のザッツ・マネーゲーム。
現代最大の病ってやつですわ」
燈「え! 伸さん、なんて言いました!?
あーた、日本政府さまが推進してる政策を、現代最大の病って笑」
伸「はい、はやとちりしないのー。
だからあ、わたしは、他人、とくに個人を批判する気はゼロだってば笑。
個人攻撃は、攻撃されない限り、わたしからは絶対に仕掛けません。ビシッ(敬礼)!
(えっと、悪人は別ね笑。あと意味不明で突っかかってくるルサンチマン前回のやつとか)。
本来、人間が憎むというか、改善すべき悪の根は、
組織がうむ、悪徳です。
組織になると、途端に「赤い信号みんなで渡れば」とかって、
ゆるやかーな腐った言葉づかいで、悪いことするの、なんなんだろうね笑?
赤信号なんて、かわいい言葉じゃないでしょう。
あ、ふさわしい言葉、思いついた。
「組織の悪徳」=「核ミサイル、みんなで撃てば怖くない」だよ。
うん、これなら、作家として「ああ、正しい表現だな」て評価できるねえ。
赤信号、みんなで渡ってるのなんて……ハノイでもダッカでも、台北でも大連でも、ジャカルタでも、ヤンゴンでもケアンズでも、どこでもみてるわ笑」
燈「そこもそうですけど、
えっと、伸さん、わたしが引っかかった言葉は、『マネーゲーム=現代最大の病』ってとこですよ。
何度も話の腰を折ってすみませんが、不詳の弟子に教えてくだされー。
上目遣いウルウル(←本当かどうか、試してみる笑)」
伸「スーン……と冷徹な目でみてみる(笑)。
ああ、そこね?
じゃあ、売れないけど作家だから、
燈さんとピカちゃんに、もう一個、言葉をプレゼントするよ。
チビたちや。曇りなきお耳を澄まして、よおくお聞き。
このジジの老いた、遠い耳にかわって、よおくね』
『人は、お金でなんでもできる世界を造ろうとして、造っています、今も。
お金持ちが、無敵の社会』
でもこれ、裏をかえすと、
『お金が無いとなにもできない世界』のことです。
そして、『そもそもお金を十分持ってる人なんて、ほとんどいない』
だから、いっつも、たくさんの、本当にたくさんの大勢が、
「何もできなくなる不安を抱えた社会で生きる」ことになってます。
『お金でなんでも回せる世界にすれば、するほど。
みんながお金持ちに憧れて、それを目指すほど。
みんなの中の不安は、もっとひどく、もっと大きくなります。
嫉妬、妬み、羨み、憎悪が、ジクジクと燃えあがります。
そのような社会では、絶えず、泣きだすほどの不安がやってきて、
自分が貧しくて、惨めでたまらず、不幸に思えて止まらず、
だから他人を攻撃するしかできなくなります。
あるいは自我を殺すか、どっちかです。
うん。除夜の鐘でも撞こうか(笑)。
ぼーん、ぼーん、108つ、消えろー。
煩悩のすベてよー。
はい、合掌ー」
燈「ぎゃあああああ!!!
な、何それ!?
お金でなんでもできる世界を作るほど、みんなが不安になっていく?
ずっと? それってずっとじゃないですか(笑)!
し、伸さん、それって、、、、えっと、それって、、、
激しく同意するけど、言っていいの(笑)?」
伸「え? 言っていいだろ(笑)!!
むしろ声を大にして」
燈「え? なんで(笑)?」
伸「だって、苦しい思いしてる人ばっかりで、かわいそうじゃんかさ。
みんな、毎日、太陽見ないで、暗い顔してさ。
お先真っ暗やでって感じで。
わたしは、教育者で作家(←売れない)だから、苦しむ人が、
「知ることで解放される=幸せになる」なら、喜んで言うよ!
わたし、極論に聞こえるかもしれないけど、
わたしの幸せなんて、もうどうでもいいからさ。
もう一生分の幸せはもらったよ。
あとはさ、苦しむ声を減らす。以上」
燈「ズガーン!!!!!(落雷です笑)。
し、しんさん、もう一言、ください。
まとめたやつ」
伸「え笑? まとめ(笑)?
えっと、これが、現代=資本主義=拝金主義が人に与えてしまう、絶対的で、根本的な不安=病の根っこです!
何度でも言いますよ。
SNSとか、ニュースとかなんだけども、
高級ワイン見せられたり、北欧の旅行見せられたり、クルージングとかゴルフとか、アクティビティとか、
何億稼いだとかさ、画像生成の上手いやつ、動画生成の上手いやつ、ゲーミング動画、インフルエンサーの派手な生活、あるいは友達のさ、家族旅行だって、
自分の心の自然な反応を知るまでは、不幸の源でしかないの。
自分の不安の栄養源でしかないの。
えっと、簡単にいうよ。
対処法というか、「理解」ね。
理解が苦しみを減らす。
『キラキラしてるその画像や動画の裏には、
あなたと同じように、泣きたい無数の夜があって、
悔しくて唇をかんだ無数の日々があって、
悲しくて、ひとり暗い部屋で好きな音楽を聴いた日があるんだよ』
『上がってくる映像、みんな楽しそうでしょ?
国ごとの違いはあるけどさ。
でもさ、みんな怒ったり、泣いたり、一緒なんだよ。
一緒の日常を送ってる。なんてことない、でも幸せな毎日を』
『百人もSNSの友だちがいれば、そりゃグルメ食べたり、趣味の画像が来たり、旅行の写真とか、新車買ったとか、毎日にように流れてくるさ。
でもね、安心して。
みんな同じなの。あなたと同じ』
『金持ちは違う? そんなことない。その世界にくればわかる。
むしろさらに苦しみが増した世界だよ。
増えた財産をどうするのか、増やし続けるしかない。でも、もう疲れた。
コロナとかまじ勘弁。世界恐慌になったらどうしようとか、
来月の社員の給料払えるんだろうか、とか』
燈さん、よく聞けよ。
『奪われないものを磨きなさい』
以上だ」
燈「…………うん、伸さん。
わかったよ。
わたし、奪われないものを磨く。
うん、忘れないよ」
伸「よっしゃ、ここで聴いてくれ!!
わたしの大好きな、竹原ピストルの兄貴で『Forever Young』!!!
みんなも聴いてくれよ!
竹原アニキのすんばらしい歌をよお!!
最高にかっこいいんだぜ!」
※Office Augusta公式YouTubeより
『竹原ピストル / Forever Young(テレビ東京系ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」エンディングテーマ)』
燈「………………だめだ。
伸さんっ(笑)! なんなん笑!
ここで、そんなピッタリの曲、またもってきて(笑)!
もーあかん。。あんたの魂がビカビカすぎて、止まらん笑」
伸「いやあ、こういう渋いイケおじに(PV内のことです)、今のわたしはなれてるのかなあ(なれてると思いたい笑)。
音楽ってさ、また全然違った方向から、心を照らすよねえ。
ほんと、最高。
いやあ、資本主義をクソミソに貶したけど、いいところだって、もちろんあるんだよ?_
金銭(資本)を集束させて、発展とか技術開発がすごく早くなるところとかさ、他の主義には絶対に無かった。
みんなが「これ! すごい! ここに力を集めろー!」って号令かけたらさ、
国とか無視して、力を結集できるじゃん。
資本だけじゃなくて、あっつい思いもさ」
燈「ぎゃああああああ(←本日2回目笑)!
伸さん……あんた、毎日なに考えてんの……」
伸「え? 毎日何を考えてるか?
えっと、いまは、キン肉マンダイキャストキン消しガチャで、
次は悪魔将軍の台座すわりバージョンが入ったシーズンだから、
それを当てられるかどうか。これはすごい気になってる(笑)。
あとは、焼酎の3Mを人に得意げに話して、どうしても魔王と森伊蔵と、いっつも、えっと、あと一つが「出てこない(泣)」ってなるのはなんでか? とか(残りひとつは村尾です)。
あと、飼い犬の抜け毛がひどい季節だなあとか(笑)。
えっといくらでも話がそらせるけど、
株とか仮想通貨の話をするとね、
あれを買うとさ、
(もちろんわたしも、えっと六年くらい前からかな、買ってましたよ)、
ひどい時は、毎日見ちゃう。チャートの上がり下がりを。
仕事の昼休みとかでも気になる」
燈「あ、それわかる(笑)! めっちゃ気になりますもんね。
現金が上がったのか、下がったのかの話だから」
伸「仕事中に見たりするほど、中毒になったらやばいよね。
あと投資関連のメールも頻繁に来るようになる。
ああいうの、迷惑ボックスに入れられないよね。
それで、株価が下がると、一気にその日テンションがだだ下がる。
(もちろん上がれば、その日はルンルン笑)
で、毎日、みる時間に加えて、
どこに投資したらとか、換金した時の税率はとか、どのタイミングでとか
もー、腐るほど時間と思考能力を奪われる。
なのに、根本にいっつも「すげー下がったらどうしよう」って不安を抱えることになる。
金額がデカくなるほど、それは、手がつけられないほど大きくなっていく。
お金、欲しかったそのさきで、安心が欲しかったのにねー(笑)。
どっかの役所の方、勤務中に2000回だっけ?
見てて、なんか懲罰もらったよね。
あれ、特殊な話じゃないよ。
株で儲かったら、現代人は、ほぼみんな、なるよ。
大きいほど、めっちゃなる。
データのお金って、貯金より、はるかに不安なの。
すーぐ、増えたり、減ったりするから。
バブル=泡=って名付け。まさにドンピシャ。
性質をよく表してるよねー。
あと、仮想通貨ってネーミング(笑)。
通貨(現実)と仮想を組み合わせたところで、破綻するというか、みんなに嫌われる宿命にあるのよーって、
言葉を大事にする身としては思う。
まあだってさ。
「汗かいた労働の対価としての金銭が、
どっかの国の勝手なルールで増えたり減ったりするの、
みなさん、すごく気分良くないでしょ?」
1BTC、1000万円くらいないと買えないんじゃなかったっけ?
そんなん、欲しくたって、だれが買えるんだよ笑。
不安て話だと、今の日本のような衰退期にある国では、貯金もけっこう一緒。
どれだけあっても不安だよね」
燈「伸さん、これって、そうしたらどうしたらいいんですか(ラップ調で遊んでるわけではなく偶然)」
伸「どうしたらって……まあ、古代ローマも、モンゴル帝国も、エジプトもどこも、
「あれ? 最近ウチの国、落ちてきてねえ? これまずくない?」って言ってたはずなんだよ。
そのさきで、「な、なんとかしよう! これ、マジまずいよ!」って言いながら、「ぎゃああああ!」って、例外なく滅んでった。
まあ、持ち返すこともあるけど、それも長ーい目で見れば、
歴史上、無くならなかった国とか政府はひとつも無いです(ズビシ!)。
不安も何も、自然現象だから、ね(笑)?
ほら、雨が降ったとき、現代人は「あー、雨か、嫌だなあ」とは思うだろうけど、農家さんは「恵みの雨やでー」と思うって聴いたことあるでしょ?
でもどっちも、「雨のやろう! 振りやがって!」って、ちょっと、農家さんくらいしか思わないんじゃないかな(笑)。
※農作物で、日照量が足りない時ね。
日本は、「日本」ていう国の中で、政府の勃興と消滅を繰り返したから、
この中にいると、政府はまだしも、国が無くなるって感覚、わかりにくくなっちゃうけどね。
第二次世界大戦とか、もうちょっとで日本も、
ハワイ、グアムにつづく、アメリカの州になるとこだったよ。
逆に聞きたいけど、なんで日本が属州にならなかったのか、
そこを考えて、どういう人たちが、どういう思想で動いたのか、
そういうのを、もっと知った方がいいよね。
勝てば官軍。つまり勝てば政府=正義=歴史を好きに書いていい。
こういうのって、中学と高校の世界史で習ったことで、じゅうぶんわかる真理ですが、
まあ、学生時代は「日本史は漢字ばっか。世界史はカタカナばっかで覚えにくい」くらいの印象だよね(笑)。
わたしもそうだったもん」
燈「うん、わかるわかるー。世界史の方だと、あれね?
シュメールは謎の文明で、なんか覚えやすくてー、
えっとボニファティウス8世(とフィリップ4世)の、アナーニ事件とか、
マルクス=アウレリウス=アントニスの最後を、
『あれ? アントニウスでしょ?』って間違えちゃったりー。
うんうん。
そういうのあるあるー、、、、、って、そんなことあるかーーーーいっっっっ(長めのノリツッコミ笑)!!
なにそれ伸さん、、、あんた(←親しみね。キャッ)、
生きてる時系列バグっとるで(笑)。
もう、燈、あなたを無理やり引っ張り出して、とっても大正解♡」
伸「はいはい。
あなたの何十層にも重なってる『あざとさ』の奥の奥の、ずっと奥を知ってるから、もうわたしには効かないよ(笑)。
てか、歴史の真実より、あなたの底の知れなさのほうが、気になるよ。
んじゃあさ、株が上がったときでいく?
えっと、みんなが信じてる、真実をぐらつかすの(笑)」
燈「え? なんかいやだなあ(笑)。
でも、うん、伸さん、聞かせてください。
ていうか、深淵さんとピカちゃんのためにも、語ってね」
伸「はいよー。
えっと、計算しやすく、たとえば株価が、1年で、1株あたり35,000円→45,000円になったとしますよね?」
燈「ホイホイ。めっちゃ上がった(笑)。利率30%越えだ。
あぶないなあ、新興国株かな笑」
伸「余計な想像力の情報いらないでーす(笑)。
でね、仮にそこで100株もってたら、そこで売却すれば100万の利益です。
1万✖️100株=100万の利益。
あ、換金時、20.315%は金融課税でさっぴきだから、80万円弱の儲けね。
さらに、たぶん雑所得だから、個人なら20万越えは確定申告が必要です。
法人なら、きちんと雑収入なんかで、売上計上だね。
そいで、法人の場合は売り上げが増えるから、今度は法人税の計算に関わります。
(個人もだよ)
勘定科目は、雑所得とかの処理が多いと思うけど、
このあたりは顧問の税理士さんと、今年度の売り上げの配分で計算かなと思います。
個人だと、一人で考える人が多いんじゃないかな」
燈「ふむふむ。普通の話ですねw」
伸「あ、そうだ。
みんな、脱税はダメだぞ(笑)!
間違えた、はしょうがないけど、やっていいのは、節税とその工夫です。
一周まわって、腹が立っても、納税はやっぱり国民の義務です。
で、
「やった! 100万もうけた! 換金なんかせずに、新たに株買おう! まだ上がる!」ってなったとします。
というか、100万なら、みんなそうすると思いますね」
燈「あたしは株をやってないけど、そうでしょうね。
100万だったら、もっと儲かるはず! って、まだ換金しませんよね」
伸「まあ、それで爆死した人、すんごく多いよね(ぐさっ笑)。
前年の八月だったよね?
ほい、こんな記事。
『34年ぶりに史上最高値を更新するなど、それまで好調だった日経平均株価が8月2日と5日に一気に下がりました。 5日の日経平均株価の終値は4,451円の急落となり、1987年のブラックマンデー時の3,836円を超える過去最大の下落幅となりました』
※Googleさんに「株価 暴落 2024年8月」と入力した結果の、冒頭部。
わたしの周りも悲鳴だらけで、(沈黙の悲鳴だけどね。ちびまる子ちゃんの、目に斜線が入る、ズーンてやつ。
みんな、「わー、このデータマネーの世界えぐい」ってなった。
みんなゾンビみたいな顔してたよ。
で、「もうやめました」って人から、顔が明るくなる、人生のこの不思議。
さて、話はもどりますが、
この場合の株の買い足し=増資は、1株35,000円で買えていた株が、45,000円てなってるから、
1株ごと、1万円追加しなきゃ買えないですよね?
つまり1株35,000円なら100万円で、28.57株くらい買えていた株が、
※100万➗3万5千円=28株なにがし。
1株45,000円てなってるから、増えた100万円を突っ込んでも、22.22株暗いしか買えない。
※100万円➗4万5千円=22株なにがし。
燈さん、ついてきてる(笑)?
眠くなってない(笑)?」
燈「ほい! 大丈夫ですよ!
ふわあーと盛大なアクビ(ちゃんと口を手で隠しますよ。えへっ♡)
冗談です(笑)。
株価が上がったから、利益出たわけですもんね!
そこで買い足そうとすれば、上がった株価で買うことになりますもんね。
(経済にも、けっこうついていけることをアピール。フンスッ)」
伸「この流れ、なにも問題ないように見えますか?」
燈「え、この質問、パンツのアレと同じだ(笑)。
てことは?」
伸「そう。問題ありです。
大アリです。
えっと、これもまた、資本主義(株式主義)、最大の欠点の一つです」
燈「しんさーん(泣笑)!!!!!
まだ問題あるんですか(笑)?
ねえ、わざと、問題だらけに見せて、
あたしの脳の真実を変えようとしてきてない笑?
その心は?」
伸「燈さん一人を洗脳するくらいの真実なら良かったんだけどねえ。
え? その心(笑)? えっと、その心は、、、、、
『1株の価値が上がった=1万円の価値が下がった=同じ意味になるから』
です」
燈「し、伸さん! あ、頭が痛い(笑)!
急に頭が痛いよお(笑)。
『AKIRA』の鉄雄じゃないけど、わ、割れるようだわ(笑)!
いきなりついていけなくなった。ていうか、知りたくなかった。。。
ていうか2(ツー)!
なんで、急に経営者の顔だすのよ(笑)!!
もー、あんた(←褒め言葉ですよー。てへ)、
実際の話から、文学とか、パンツとか、経済とか、パンツとか、振れ幅、大きすぎるのよ(笑)!
でも、ピカちゃんはついてきてそうだからいいや。
(じつはあたしも平気だし笑。フンスッスッ)」
伸「え(笑)? 難しかった(笑)? まじ?
普通の知識じゃないの(笑)?
うーん、こういうとき、ボッチの欠点がでるよなあ。。
えっと、じゃあお米(笑)!
いま、話題の米不足でたとえるー(笑)!
2年前は30キロ買おうとすると、
わたしの近所のスーパーだと1万円ちょっとくらいでした。
(銘柄によるけどね。どれも世界最高にうまいけどね。
米農家さんにめっちゃ感謝だけどね)
いまはざっくり、2万円を大きく上回るくらいです。
もっと上回ってるけど、えっと、計算しやすく、
『前は30キロ・1万円 → 今は30キロ・2万円』と、
計算しやすく、これでいきます」
燈「ほうほう。各種のおにぎりも大好物のわたしとしては、理解しやすいたとえ笑」
伸「あなた、食べるの大好きだもんね笑。
最近、味をしめて『しんさん、美味しいもの教えてください!』、覚えちゃったもんね。ー
さて、個人的には、
『農家さんにもっと多くのお金を渡してほしい!!!!!!!!』と強く、強く、強く! わたしは願いつつ、(まじ、もっとリスペクトしないとだめだと思うよ)、
これ、コメの値段が上がった=1万円で買えるものが減った=お金の価値が下がった、ってわかるでしょ?
1万円を握りしめてスーパー行っても、買えないんだからさ。
株と米は絶対に一緒にしたくないけど、
「1万円で買えたお米が、1万円で買えなくなりました」=「1万円の価値が下がりました」という状況です。
燈「あ、ようやくわかった笑。
ええ、そうですね。わたしも最近、一回でおにぎり三個のところ、泣く泣く二個に、、、うえーん」
伸「けっこう食うんだな(笑)。
で、こっからがあかんの。まじであかんの。
理由はこれ。
資本主義(株式市場)は基本的に、株の値段がずっと右肩あがりします。
これはグラフを見ればわかるよ。
※冴注:日経株価とか、単体で見ると「それほど右肩上がりしてないっしょ」っていう銘柄もあります。あくまで株式相場の全体の話です。
だから、株とか仮想通貨とか、不動産でもいいけど、
「データマネーは長期保有が鉄則」です。
10年でも短いね。
確実に勝つためには、すくなくとも20年以上は寝かせる必要がある。
だから株の本を読むと、
「一流の投資家がPCにかじりついて売り買いを必死にやったのと、長期保有だと、長期保有の方が儲かる」って結果になる。
って、これはウォーレン・バフェットさんの本に書いてあったんじゃ無かったかな。
はい、気づきましたね? 燈さん」
燈「え…………つまり、株式市場って右肩上がり=データマネーが増え続ける。
だから、ほっといても、1万円あたりで買えるものが減る=お金の価値が下がり続ける。
師匠、あってますか笑?
え? うそですよね? え? まじですか?」
伸さん「はい、大正解!! セーフ!! セーフ!!
この場合の、諸悪の正体は、
米不足とか、相場のコントロールに失敗したとか、
米不足にも関わらず、諸外国に日本米をあげちゃったとかじゃなくて、
なんか投資の本に絶対書いてある、メッキの金言。
「お金くんにさあ、お金を稼ぐように働いてもらおう。それ、めっちゃ素敵やん」とかって言っちゃう、利己的な欲望=利息です(バッサリ言った笑)。
とくに「複利」ってやつが、いかんね。
一人一人は小さいだろうけどさ、
結局それが集まって、50兆とかなるとさ。
5%の複利で、2兆5千億が、1年で増えるでしょ?
それ、お米何キロ分を買えるお金が、勝手に増えてんのよ。
あ、株式に詳しい人、ツッコンんでこないで(笑)。
「他の人にはやれない、リスクとってんだ」とか「知識いるんだ」とか、
そういうの、経済界でたくさん聞きました。
政界でも。
ていうか、一般人の世界のどこでも。
わたし、興味ないの。全売却しちゃったから。
理由は、後述しますよ。
あくまで私見でいいですよ。
「冴﨑伸がこの投資の現代に、勝手に言ってらあ。負け組になれやあ」で、ぜんぜん構わない。
わたし、資本主義の中で、負け組でいい。
だって、わたしにとってのデータマネーの、この真実の一端、
ここまでわかれば、わたしの取るべき行動は、あっさり判断がつくからさ」
燈「伸さん、あんたぶっ飛びすぎです。
何人? 本当にAIだったりして?
あたしが見てるこのおっさん、義体なの(笑)?
でもさ、なんだろう。
なんか、正直、すぐには飲みこめないよ?
だって、先進国とか、みんな信じてる方向だし、、、、え? まじ?
え?
伸さん、さっきローマ帝国とかモンゴル帝国とか、『誰もそう思ってなかった』って、このこと? え? 嘘でしょ(笑)?」
伸「はは、真実がぐらついてやんのー(笑)。
わたしはね、実家に、小さいけど畑もあるし、父親が船乗りです。
寝ずの番でラジオかけて、トウモロコシ畑でたぬきとにらめっこする父の話も、
そら豆の取り入れで、腕の皮が剥けちゃう話とか、小さい頃から、たくさん聞いてる。
なんかそんな思い出作った、実家のとうもろこしが、
その勝手に増えたお金で死ぬほど買えることに、強烈な違和感をおぼえるんです。
これ、きっと結構、日本だと、意外に多数派だよ」
燈「伸さん、続けて……聞くから」
伸「え、なに急にその真面目モード(笑)。
だからね、時給がアメリカ並みの5000円になろうとも、
資本主義市場=株式市場の上がりが、自然法則みたいなこれが、
もっと急速に上がりを見せたら、
そもそも現実の現物がついていけてないわけだから、
1万円で買えるものは、株価が上がれば景気が良くなるどころか、
減っちゃう可能性があるわけです。
ていうか、株価が上がれば、景気が良くなるなんて、
誰か言ってた? 思いこみでしょ?
毎日、NHKのニュースでやりますよね?
「今日の日経平均株価は、軒並み値上がりし〜」って。
これ、ちょっと極論だけど、
株価が上がったなら、あなたの手持ちの現金は、
今日も目減りしたっていうことですよ。
ちょっとずつね。
で、資本主義の最大の欠点がもう一つ。」
燈「…………まだあんの(笑)!?
もーだめ。お腹いっぱい。
おにぎりいっぱい食べて忘れたい。
でも、分けて聞くのもつらいから、一度に聞きます」
伸「えっと、そのまま進むとですね、
そんな状態、いつまでも維持できるはずがないのでーすーよ。
だってもう、それ以前に、みんな不安だらけの毎日じゃないの。
それって、物=資源=現物は、データのお金と違って、際限なく、勝手に増えないからですよ。
それを直感が知ってるからですよ。
株をいくら買おうが、大根ちゃんもお米ちゃんも、増えてくれませんよ。
いくら、「人間様が勝手に『不労所得最高!!』って、仮想通貨とか今後もバンバン作って、うえーい!って、デジタルマネーを増やしても、
いずれ、いくら金があっても、現物の量に限りがあるんで、
引き換えられないものは引き換えられません」
ていう臨界点がきます。
これも右肩上がりで、自然現象です。
いわゆる、これがバブルの崩壊。
ひどければハイパーインフレを起こします。
えっと、歴史的事例で有名なのはジンバブエとベネズエラね」
燈「あ、それ見ました。なんか大学の経済学の助教授さん? と話したことがあります」
そういえば、ベネズエラのときは「土地買いませんか。必ず国が戻るから、ものすごく儲かるよ」って、持ちかけられたけど笑。
たしか、一昨年までで国民の25%が国外脱出したよね。わかってるだけでも。
えっとカフェモカの、新しいの飲みたいから、
燈さん、バトンタッチ。
わたしとピカちゃんにハイパーインフレ、わかりやすく説明してね。
助教授さんに、話を聞いたんでしょ?」
燈「ほああああ! こ、ここでバトンタッチ笑?
伸さん、あんたわがまま放題ですね(笑)。
はいはい、わかりましたよ。
えっと、
今日ドラッグストアに行き、ちょっとでも節約しようという一般市民、冴﨑伸が130円(税込)で大好きなポテチを買いました。
多分、のり塩。湖池屋さんの(笑)。
で、冴﨑伸は次の日、起きたら、「カルビーさんも味比べしないとね」って、
ルンルンでまた同じドラッグストアに出かけました。
でも、アーラ不思議。
冴﨑伸が寝てる間に、ポテチが1億3千万になっちゃってました。
はい、これがハイパーインフレ。
銀行とか長蛇の行列で、ええまあ、ひどいもんです。
資産凍結、市場の大混乱。物流の停止、インフラの停止、まあ、すごいですよね。
あ、社会機能の麻痺っていえばいいか。
でも冴﨑伸は「わあお、ハイパーインフレ起きたんだ。やっぱりなあ。
じゃあ保存しておいた缶詰に食料に、うーん、うまいなあ。
えっと、ちょっと経ったら実家に帰って、今の時期だから、さつまいも畑やって、魚釣りにでも行くべー。あ、おじさんのとこの田んぼで米も作ろうっと」と、交通機関のマヒから情報収集する」のでした(笑)。
伸「たとえがうますぎる(笑)! 燈さん、やるなあ。
ちょっと腹立てるより、感心しちゃった。
そうそう、老後2000万円問題とかって、いつか言ってたけど、
7人分の2000万集めても、ポテチ一袋しか買えんのがハイパーインフレなんだよね。
えっと1人、4枚くらいかな。
デフォルトとも言うよね。
ちなみに、金が使えなくて、道路に渋沢栄一さん紙幣が舞いまくって(言い方笑)、
食料の物流もストップするので、
農家さんとか漁師さんが、最強職になる日でもあります。
だから希望は捨てないで(←使い方、あってるよね?)
みんな泣いて、『お願いですうー、なんとか、そこをなんとか、大根分けてくださいいい。味噌でもおおお』って、
一次産業を担う方々に、土下座することになる日ね。
ご飯を食べなきゃ生きてけない人は(つまり全員ね)、
第一次産業の方々を、もっともっと大事にしないとダメですね。
水もガスも、電気もね。
つまり、第二次産業もそうだよね」
燈「……はい。肝に銘じます」
伸「なんか、調子くるうなあ(笑)。
あ、さっきも言ったけど、この資本主義にも、もちろんメリットはあるのよ。
それはそれは、とっても大きいやつ。
政府主導でない、自由度の高い、比類なき発展速度とか開発速度」
燈「……伸さん、なんでそんなに冷静なの(笑)!!
ねえ、これって、みんながもっと知らなきゃいけないんじゃないの(笑)!」
伸「え(笑)? こんなの、言われなくてもわかってることじゃないの?
なんか、調子くるうなあ。小学生の算数じゃん。
それに、こんなの声高に言ったって、どうしようもないんだぞ?
だってまさか「今日から資本主義をやめます!」って、わけにいかないでしょう(笑)?
大人の世界の話だぞ?
現実の問題なんだからさあ。
解決策も現実的じゃないとな。
えっと、なんとか、資本主義で新しいルール決めるみたいに、やり方を考えるか、
新しい主義を構築するとかさあ。
ほら、批判ばかりする人って、大したことないじゃん(笑)?
実力のない、ピーチクパーチク屋というかさ、知ったかぶりの頭でっかちやろうというかさ、現実のつらさを知らない大人子どもというかさあ(想像の相手は、ボロクソに言う笑)。
涙と共に、ポテチのうす塩味を食べて「え? うす塩っていうか、塩味じゃん! 人生のどちくしょう!」って、笑いなきする人が、大多数にならない限りさ、この構造的な大欠陥はつづくわけだよ。
不安の常在もねー。
ああ、不安。今も、将来も、ずっと先も。
なんて苦しいんだろうね。人生はさ」
燈「……伸さん、これって何がいけないん?
伸さんなら、わかってるんでしょ?」
伸「何度も言うけど、わたしただのおっさんで、ただの一般人だからね(笑)!?
わかんないことはわかんないって言うからね(笑)!
ウソつきAIじゃあるまいし、何でもかんでも答えられないよー。
でも、この場合はわかるよ。
えっと、「そもそも人間が完璧じゃない」から。
だから、つぎの新しい主義だって、今よりは優れてるだろうけど、
やっぱり欠陥はいっぱいありますよ。
完璧なんかじゃありません。
これは、しょうがないんです」
燈「えー、なんかこう、希望が欲しいなあ。
あ、だからだ! この時代だから、あたし、完璧なの欲しいがってるのかなあ!。
問いに対する、完璧な答えをさ!
伸さん、創って(笑)。
あなたなら、創れそう」
伸「創れるかっ(笑)! アホかっ(笑)!
まあ、かつて帝国主義ってのがあったでしょ?
堂々と「未開の国を、強国が軍事力で攻めて、
人も含めて、全資源を根こそぎ好きに奪っていい」って時代があったでしょう?
人間が、武力で、同じ人間を奴隷にした時代。
あ、今は経済的、法律的、システム的奴隷の時代ね。
ある程度、自由だし、富もある程度与えられてるから、気づかせないの。
巧妙だよねー。
(意図してんのか、知らんけど笑)
でも帝国主義よりは、はるかにマシな時代になりましたよ。
えっと話はもどりますが、
資本主義をそのまま進めると、いつか、お米が10万円とかになっちゃう。
※くどいけど、高いんじゃなくて、株が上がって、現金の価値が下がったからね。
だから、資本主義は、定期的な株価のリセットが必須の主義なんですー」
燈「そうかあ、、なんかすごくショックだなあ。
日本も株をどんどん買って、なんか世界についていかなきゃって、盛り返さなきゃって、わたし、思ってた。
それに、右肩上がりってのも知ってたから、『若いわたし有利』って思ってた。ここから50年は寝かせられるじゃんて。
まあ、なーんか、違和感あって、やってなかったけど(笑)。
違和感の正体がはっきりつかめて、すっきりしたけど、
それはそれで、、、、うーん、、、」
伸「あ、思考の迷宮へようこそ(笑)!
悩ませちゃったかな笑。
まあ好きにしたらいいよ。
現代の日本なら、今までにないほど奇跡的で、素敵な時代を生きてるんだし、
燈さんが意見を求めるから、わたしはこういうことも話す。
けどわたし、基本的にはキン肉マンガチャで、テリーマンが当たって通勤ラッシュの中でガッツポーズする、あっさい男よ笑。
村はずれの賢者っていう言葉が好きでさー。
普段は何も役に立たない、まさに穀潰しで、
コメとか味噌とか、村の人に恵んでもらって、
「あいつ、ほんとダメだよなあ」って言われながら、
村はずれのあばら屋でずっと本読んだり、虫の音聞いたり、風の声を聞いたりするあのポジション好きなの。
そいで災害とかあった時、あるいは事前に察知して、
「大ナマズがそろそろ暴れるのじゃあー。
も、ものを床に置くのじゃあー。あなたとあなたの家は、揺れたら外に出るのじゃあ!」
みたいに、村人の命をいざの時にできるだけ救う、すげー貧しい人(笑)」
燈「あーはっはっ! 伸さん、そのポジション超好きそう!
何それ、村はずれの賢者って(笑)!」
伸「えっと、現代の場合は、プロテインを恵んでください笑。
まずいとかうるさいこと言わないから。
廃棄処分のやつでもいいくらいよ(笑)」
燈「なるほどなあ。
日本はタンス預金が多いから(=現物の現金が多いから)、
けっこう、大きな危機をまぬがれてきたってことでもあるのかなって
、あたしは思った。
それも、意図してなのか、意図してないのか、あたしにはよくわかんないけど。ね
防衛の本能なのかなあ。
でも、伸さん、じゃあさ、いまはどんどん「NISAやれー!」って言ってるから、一見、先進国に追いついこうとしているようで、
現物の現金をどんどんデータマネーにしちゃってるから、
破綻のリスクは、増していく方向になってるってことなの?
ほら、データのお金って、少人数のクラッカー集団が、数百億を盗んだりとか、けっこう、勝手なことやりやすいですよね?
あたし、 こんなこと言っていいのかしら(笑)。
でも気になるなあ。
バブルとかって、リーマンのときも不動産ローンが弾けたからですよね?」
伸「えっと(笑)、燈さんらしい不穏当な発言が見受けられましたので、みなみな様に、まろやかに言い直します。
現実世界にある物資と、
仮想世界をふくめたデータのお金が、乖離しすぎると、
それがなんであろうと、弾けます。
不動産だけじゃないですよ。
一気に「金の価値を戻そうとする方向に行く力」なわけです=「株価の大暴落」と言ってますが、これは「本来の1万円に、価値をもどす現象」です。
そのとき、多くの苦しみも生まれるし(自殺者もたくさん出るしね。。)
やっぱり、致命的な欠陥とは思うけど。
でもあくまで私見ね。
ほら、わたしは経済学者じゃないからね。大学の専攻も違う。
ただの村はずれで色々読んで、色々考えてるおっさん」
燈「た、たしかに致命的。。。
え、待って!?
時給上げるって、あたし、賛成だったんですけど。
資本主義やめればっていうか、物がちゃんとフェアトレードできてれば、
お金の価値とか、二の次ってことですよね?
(冴注:フェアトレードについて。
→途上国の生産者や労働者が、正当な価格で取引できるよう、経済的・社会的に公正な貿易をすることで、貧困の削減や自立を支援する仕組み。
※Google先生の「フェアトレードとは」検索の冒頭部より。
※途上国だけじゃなくて、お米ふくむ日本の第一次産業も、範囲に入ると思いますけどね(天の声)
えっと、そのためには、
伸さんのいう第一次産業とか、第二次産業とか、
つまり、生命と生活っていう根幹を支える人たちがもっと豊かになって、注目されなきゃで、、、、、
ダミダ。。。。また、頭が痛くなってきちゃった笑。
ていうか、伸さんといつも話してると思うんですが、
最近気づきましたよ。あたし」
伸「ん? 何を?」
燈「お腹の満腹と一緒で、心の栄養も許容量あります(笑)!
これ絶対!
なんか、眠くもないのに、「あ、あかん。。聞きたいけど、一回寝てリセットしないと」、って、食べ放題の後みたいになります(笑)」
伸「あー、燈さん、超鋭い(笑)。それ、その通りです。
うん、まだ名付けできてないけど、その現象あるよ。
心の栄養満腹→眠くなる→寝ると、心がまた一つ成長してるやつね。
しかも、肉体なら肥満とか、肝硬変とか糖尿病とか痛風とかあるけど、
心は無尽蔵だから、そのような機会を多くもつと、大きく成長するよー。
(燈さんにこそっと内緒話→あのね、燈さん。わたし最近、けっこう、人為的に起こせる方法が確立できてきた笑。
それぞれ耐久度がわかって、面白いよ。いやん、怖いん笑)」
燈「きゃっ。何それ、怖いん(内緒話なのに、思いきりふれた笑)。
えっと、あと伸さん。
もう、応答文学の仮面かぶって、世界の矛盾、ついてきちゃだめよ(笑)」
伸「はっは。バレてるよね(笑)。
まあ、だから、人間は、資本主義っていうか、
生半可なことでは主義って、やめられない=変えられないのよ(笑)。
自然に終わるまでね。
気に入ろうが、気にいるまいがね。
それより、はるかに酷い欠陥があるから、
なんとかするなら、そっちが先じゃないかなあ?
またすげー長くなってるけど、それについての方が、ぐさっとひと言さしたいなあ笑。いや、ふた言かなー」
燈「もう好きにしてください。
あたしは、配信になったら、こっから熟読しますから(笑)。
でももうだめ(笑)。
ふわああー、なにこの変な眠さ(笑)。
脳がカッカしてるのに、眠いの変ですよ(笑)。おやすみなさい、したいです(笑)。
もー、伸さん、毎回noteの限度量を、ど無視してるし(笑)。
もー、でも伸さんのサイトだし、好きにして(笑)」
伸「やったー!
じゃあ、語るー!
えっと、ピカちゃんだけ、聞いてくれればいいし。
えっと、みなさんが投資とか仮想通貨とか、
マネーゲームに参加するほど、株価は上がります。
お金が集まる=人気がある=価値がつく、からです。
これは、当たり前ですよね。
で、さっきの話ですが、世界全体で見ると、
それぞれに配当がついて、
それらをカウントすると、莫大な配当額で、
めっちゃ電子のお金が増えています。
そのスピードたるや、まじでやばいです。
えっと、経済界のなんかの講演で聞いたけど、
世界のお金の総量があるじゃないですか。
これ、9割がデータ上のお金で、貨幣とか紙幣の、手に取れるお金が1割なんですよ。
(野村総研さんのデータセンターの所長さんのご講演だったかしら←えっと、比率は間違ってないですが、講演を間違ってたら、本当にすいません)
2、3年前でそれだったから、今はもっと飛躍的に、差がついているよね。
そもそも、ほら、お給料って、データで受けとるしさ。
今どき、給料袋で渡さないよね。
用意も大変。盗難防止も
利息、複利がつくほど、相対的に現実のお金の価値は下がり続け、
お金に価値がなくなっていき、破綻します。
すんごく簡単な公式でーす。
時系列としては長いけどね。」
燈「伸さん……伸さんてさあ、いつも何考えて生きてんスカ(急に後輩風笑)?
つまり、こういうことでしょ?
参加する人が増えた→株価が上がった→また一歩、経済が崩壊に近づいた」
伸「そうそう。わたしより簡単にまとめやがった(笑)。
でも、これって、多分、ほかにも言ってるひと、たくさんいるでしょう?
なんか、YouTubeとかでも、資本主義経済の真実みたいの、見たことあるよ。
娘の高校でも、同級生が同じようなこと言ってたって、聞いたし。
あんまりねえ。人間が勝手に決めたルールで、現物と取引きできるお金を、勝手に増やすのって、すっごく良くないよなー、と思いますよ。
自然の恵みは、そんなふうに増やせないんだからさ。
これがわかってから、わたしは株とNISAとか仮想通貨とかにいっさい興味なくなったんですけど、みなさんは、それでもまだO Kなのかなあ?
あ、わたし、あ、めずらしくむっちゃまともなこと言っていい(笑)?」
燈「え? 急になんですか(笑)?
どうぞどうぞ(なんか前回出てきた、仏みたいなやつかな、ワクワク笑)」
伸「わたしは、大変尊敬します。
それは、農家さん、漁師さん、家を建てる大工さん、道路を作る人、洋服を作る人、電気、ガス、水道を作る人、設備を作る人、物流を担う人、それらを技術で支える人、つまり生活と生活必需品を支える多くの人たち。
ここで働く人たちを、あんまり蔑ろにしない方がいいですよ。
もっと敬意をもって。
目を¥マークにしてる場合じゃないです。
たとえば「資本主義のマネーゲーム=不労所得を推奨=F I R Eしたい」?
とんでもない傲慢で幼稚な考えですね。
わたしは、それらすべてを使わせていただいてますので、
「せめてこそ、必死に汗をかいてお仕事をして、
すこしでも世間さまの役に立ち、
その対価としてお金をいただいて、買わせていただいてございます。
使わさせていただいてございます」。
拝金主義で、お金持ちが偉いとか、言っちゃってて、
みんながこれを忘れかけてるとしても、わたしは絶対に忘れないよ。
生活を支える、尊い仕事の皆様、本当に心から感謝いたします。
有難うございます。
職業に貴賎はない?
いいえ、ありますよ。
人の生活を支えたり、生命を守ったりする仕事は、なにより尊いです。
作家なんぞ、後回しでしょう(笑)。
作家なんか、貧乏でいいんです。
(あっと、一人が食べていくくらいは、お目こぼしをお願いします笑。
村の賢者的に)
どだい作家なんて、貧しいほうがいいもの書きやすいですから。
ほかにも警察、消防、自衛隊、病院、小売店、スーパー、コンビニ、物流、運輸、ガソリンスタンド、郵便、学校、介護、児童支援、他にも、たくさんたくさん、もっともっとあって、すべてが尊い仕事です。
(わたしの仕事、伸さんのリストに入ってねえ!
ってならないでくださいね笑。書ききれないだけで、絶対入ってます。
暴力や犯罪なんかと、金で金を稼ぐ人以外は、入ってると思います)
わたしら作家でいえば、
そういう命と生活を支える人々の尊さをしっかりと胸に刻んで、
その方達が、こういう資本主義の、どうしようもない、くだらん性質とか、めくらましで、
欲望なんかを刺激されて、
尊く、誇り高く、大変な仕事を毎日しているのにも関わらず、迷ってしまって、
どうしても救われない時に、「作家は物語を書く」。
『あの一文に救われました』と、そう目に涙を浮かべてもらえる、たった一人のために書く。
少なくとも、わたしは=わたしだけでも、
たったその一瞬を目指す。
noteの、限度文量が8000字程度?
おれの知ったことかよ(笑)。
勇気をもって聞いてくれた〔溢れ出る光の囁き〕さん、
そしておそらく、確実についてきている深淵さん、
あとは、やはりこの機会=おれをむりやりなのか、作為的なのか、とにかく燈さん。
あなたたち三人だけが、これをここまで読んでくれれば、おれはそれでいい。それで大満足だ。
だれにも文句は言わせねえ(笑)!!
だってよ「読んでくれ」なんて、俺たのんでねえぞ。
(あ、「た、対話文学っていうの、ひっそり初めまして。えへ」とは言ったな笑)
まあ、受賞から十年以上も、毎日毎日書いて、誰にも見せてこなかった変人なんだから(本当に数人には読ませたけどな)
燈さんとピカちゃんと深淵だろ??
おいおい、読者3倍だぜ笑! やったじゃないか(笑)!
あ、元が0だから、かけ算したらゼロだ(笑)。。
どうしても照れ隠しでふざけてしまう、超のつく皮肉屋で、
どうしようもないほどのイタズラ好きだけれど、
少なくとも、わたしは、そう思って、叫んでいるよ。
おす。パス(←雑笑)」
燈「し、伸さん、ダメだ。。。マジで。。。何これ。。。
あたし、マジで泣いてんだけど。。。」
伸「あーた、泣き虫だからね(笑)。
あ、正確な言葉で言うと感動しい=すぐ感動する心の持ち主、だからね。
まあさ、暑かったり、寒かったり、体が痛かったり、危険なところで生活の
ために働いている人たちをさ、感じることができたならさ、
申し訳なさすぎて、しっかり感謝しないと、ごはんが美味しくないの。人生が楽しめないの。何より、楽しくないの!
フォロワー1だけど、全力で叫ぶよ(えっと、「だからこそ」かな笑)。
みなさんは偉大です!!!
世界のみんなが「金持ちが偉い」そう言おうと、
偉くなりなさい、金を稼ぎなさい、そんな言葉が溢れていても、
そんなのわたし一人で、かき消してやるよ!!
生活を支える偉大なみなさん、もっと自分を誇って!!
もっと声をあげて!
あなたたちはもっと目立っていい!
あなたたちこそ、もっとお金を持ってください!
しっかりとしたお金の使い方ができる人たちばかりだから!
お金の大事さをしっかりと伝えられる人たちだから!
あなたたちはみんな素晴らしい!!
わたしは、あなたたちを誇りに思う! 誰がなんと言おうと!
わたしは「金で金を稼ぐような、マネーゲームは大嫌い」だよ。
はー、スッキリした笑。
カフェモカで落ち着こう。
あと冷えピタ、冷えピタ笑」
燈「(ティッシュで目もとをぬぐって)
伸さん、勝手にスッキリしないで笑。
これ、応答文学なんだよ笑? もうわたしもかろうじて、ピカちゃんに伝えようって気持ちだけしか、繋ぎとめられないけどさ。
あとまだ何かあるの?
伸さん、一度語ったら、もうそのテーマで語りたくないでしょ?
あきるから(笑)。
心おきなく、現代の、現代人の心を蝕んでる病について、語って」
伸「え? よくわかるなあ。
まあ、みんなもう心の栄養、お腹いっぱいで、眠くなってるだろうけど、確かにあるよ」
燈「え? 本当にあった(笑)。
まあ、あたし、一回寝てから続きを読みます。
寝れば、頭に入るし。
この現象、なんて言うんでしょうね?」
伸「心の睡眠だろ(笑)。
さて、燈さんさあ、わたしがチラチラ言ってる、資本主義の、これこそ致命的な性質ってのがあるんだけど、なんだかわかる?
いっしっし。今日は問題の出し甲斐があるなあ。
問題でえええす(急にテンション変わってスマンです)!
『資本主義=株式&仮想&不動産=拝金主義の、
超致命的な欠陥』。はいこれ、なあんだ?
チッチッチッチッチッチ…………間違えたら、スイッチポンで、
座席ごと、燈さんが空に打ち上げられて、ひゃああああ! って笑。
とべ! 飛ぶんだ燈(笑)! 人類の希望を乗せて(笑)!」
燈「え? なんだろう?
もう衝撃が強すぎて、うまく頭が働かないです師匠。
(それに間違ったら、空に打ち上げられるって、プレッシャーがやばいです笑)
ここまでで、資本主義の悪の親分、十分致命的でしたけど笑。
えっとお金持ちって言葉が出てきたから、
どんなものの価値も、お金の多い少ないで評価されちゃうとか?
や、やばい、だ、大丈夫かな笑。
セーフ? セーフ(笑)?」
伸「正解は・・・・・・・・・・・・・・・セーフ! セーフうううう!!
ちょっと違うけど、燈さん、さすが鋭い(笑)!!
なんだよ、空に吹っ飛ばせずか、残念。
全てがお金でしか判断できない見えない目、判断できない脳。
それも、すごくいけないよねえ。
例えば燈さんさ、
「1億円の絵と1000円の絵と、どっちが良い絵?」
燈「え、やばいです(笑)。
答えはわかってるのに、なんか「1億でしょ。鑑定士とかみんなが認めてるし」って、心が言ってます(笑)」
伸さん「ポチっとな! バビューン!!」
燈さん「ぎゃあああああああ(笑)!
そ、空があおい!! 素敵な青さで、
冴﨑伸の冴を使って、これは冴え冴えとした空や〜。わ〜、綺麗〜
心が透き通る〜って、、、、、着地は!?
これ、着地はどうなる感じなんですか!!」
伸「はい、座席にはちゃーんとパラシュートが付いてましたあ。
空からおかえり。
えっと、話を戻すぞ笑。
「え? 1億円のほうだろ? 間違いないし」って思った方。
次の条件です。
1億円のほうが贋作とあとでわかりました。
1000円は、生前は1枚も売れなかった、ゴッホさんの未公開作品で、
今度のオークションで15億からスタートです笑」
燈「やっぱりなあ。伸さん、どっかで、売れなかった宮沢賢治先生とゴッホ先生出してたもんねえ。
あたし、絵=問題=ゴッホでピンときてたよ(えっへんと胸をはる)」
伸「はは、燈さんは読者さんサービス旺盛だから、
知ってても、「知らない」って言えるの、本当にすごいと思うよ。
えっとね、まあ肩慣らしで資本主義の欠点をもう一つ挙げたけれども、
『お金の多寡で、本質が見えなくなる』ってことね。
えっと、名付けするなら『金メガネ』かな(笑)」
燈「かねメガネ(笑)!
ドラえもんの道具で、最後にのび太くんが、
でっかく痛い目にあうやつみたい。
かけるとどうなるんですか? ワクワク」
伸「え(笑)? そこ続けるの(笑)?
えっと、じゃあ、
かけると、この世のすべてのもの=植物かワンちゃんニャンちゃんとか、
子どもの子育てとかまで、全部値札が付いて見えるようになるの。
CO2排出はいくらとか、
子ども一人育てるのに、大学進学まで2000万円とか。
ひでえ(笑)。
生まれてから卒業まで、21年あって、
そのあいだ、円安とか円高とかあるし、自然災害もあるしさ、
交通事故とか、病気だってあるわけじゃないか。
そもそも支出だけ積み立てるって、経営者としては・・・やばい燈さん(笑)。皮肉が止まらないー。草生えるー。
収入もちゃんと計画しないとさ。
児童手当の増額支給とか、転職とか、それこそ宝くじとか万馬券が当たるかもしれない。
先日の、大学の無償化は、多くの家庭で「わお!」ってなったはずだけど。
でも、なんか「ちまちました収入は未確定だからさ」って、
なんでか、収入は想定しない気がしませんか。
デフォルト起こしたら、大学にいくどころじゃない=2000万なんて、
机上の家計です」
燈「伸さんてさ、ほんと、何考えてんるんですか(笑)?
徹底した現実主義者の顔もあるよね。
ほんと、あなたの頭の中をあたしはのぞいてみたいですー。」
伸「やめて。『ハンニバル』を思い出したから。
(個人的には『羊たちの沈黙』、『レッド・ドラゴン』の方が、映画は良かったな。本はどれも面白かったけど)
あ、そうだ。
金メガネ、燈さんもかけてるみたいだけどね、
それかけてると、どんどん顔面に食いこんで、
脳まで侵食されて、お金基準でしか、物を考えなくなりまよ」
燈「え!! そっか!!
はずし、はずし。
はずきルーペみたいに、お尻で、エイって踏んでも、あら、壊れませーん笑」
伸「はよ、壊せ(笑)。幸せ、めっちゃ減るメガネだぞ(笑)。
そのメガネをかけたまま、行き着くとこまで行くと、
『この現代で、なんで戦争なんかするかねえ?
なんの利益もないのに』とか、マジで口にしちゃうようになります(笑)。
宗教、人種差別、殺戮の復讐の復讐、富める国へ蓄積した貧しい国の人たちの凶暴なルサンチマン、
お爺さんたちの極限まで肥大化した利己的な、自己保身の強迫観念(お金! 名誉! 名声!)、あと資源獲得とか、戦争の理由って本当に色々でね、
言葉が悪いけど、全戦争がオーダーメイド。
一つとして、同じ理由の戦争なんてない。
理由はいつも、複数が複雑に入り混じる。
資源戦争だって、「お金では?」とかいっちゃう人いるけど、
資源の本質として、資源はお金では買えませぬ」
燈「あ! それ伸さんから聞きました!
たしか『札束を積んで、田んぼの神様に『米を! お恵みを!』って言っても、米は勝手に育ちません』て。
泥田坊が出てきて、泥を投げられたら目が覚めますかね笑」
伸「さて、最後のユーモアタイムが終わった頃で、
資本主義の、最大かつ、どうしようもできない欠陥!
それは!!!!!」
燈「それは?????? カモーン!
炎の叫び、下さーい!」
伸「それは、、、、、、、、
絶対に金持ちが勝つようにできてます!!!!
このルール、資本主義では、絶対のルールです。
覆りまてーん。
(帰れま10みたいな感じかな笑) 」
燈「ほあああああああああ!!!
夜叉猿ばりの、吠え声えましたわ笑。
(ここで『グラップラー刃牙』を回収笑)!!」
グッ。。わかってはいた。。あたしだってわかってはいましたよ?
で、でもなんか、納得したくないんです(笑)!」
伸「うん、やだよね(笑)。
せーので、ゲーム初めて、超課金勢と、裸の村人が戦い始めてさ、
人生賭けて色々やるけど、絶対勝てないの笑。
もちろん例外はいるよ?
皆さんも知ってる超有名な人たち。
でもさ、1名の超有名人と、10億の村人って、ちょっと、ゲームとして、
負けの比率が(笑)」
燈「ほぎゅあああああああああ(夜叉ザルの吠え声、思い出しました笑)!!
い、痛い!! 心が、心があああ(笑)!!!
伸さん、もうその炎、、、、、最高やで笑?
もっと炎メラメラさせて、もやしちまいなよ。
おっさん(←最高の尊敬です。てへペロ)」
伸「はは、テヘペロされた。
こういうの、値札がつかないやつなんだけどなあ(笑)。
えっと、わたしもふくめたごく普通の一般の方々が(すごく偉いんですよ)、
なけなしの100万〜をビクビクしながら投資して、
ほとんど負けばっかりで、つまり、数十億の負け確の戦い方と、
(増えてても、そのうち破綻するからと、説明したよね)
1人の金持ちが5000億ツッコむ戦い方と、
どっちが勝つか、わかりますか?
勝ち抜ける人もいるし、タイミングでとか、
言いたくなるのもわかるけどさ(笑)。
個別の勝ち負けじゃなくて=ルール=システムの話です。
えっと、条件は「長期保有」。
5000億とか、ほら、絶対に一度に、換金しないでしょ笑?」
燈「まあ、知ってましたよ。
ちょっと衝撃度が違いますけどね。
えっと伸さん、宇宙人出していい?」
伸「う、宇宙人(笑)? な、なんで笑?
ど、どうぞ(笑)」
燈「地球を観測することが趣味の、超知性のヒマな宇宙人がいました。
その宇宙人さんの今日の日記です。
『そろそろどうなのよ? そのやり方? 理性的って思ってる人類さんさあ?
核兵器は3万発以上持ってて、いつでも発射状態だし。
みんなが金持ち目指してるけど、その生き方を全員が達成したら、
君たちが住む地球が百個あっても、足りないぜ?
くさ生えるなあ。やっぱりこの生き物、面白いなあ。
もうちょっと放っておこう笑』
って、宇宙人さんは言いたい笑」
伸「宇宙人、シニカル(笑)! 超ブラックユーモアじゃん(笑)!
核兵器3万発が発射状態かあ。
なるほど、いいところ、ついてくるね。
頭良い、宇宙人さんやのう(笑)。
ドアホのおっちゃんが、村の外れのあばらやで待ってるから、
きてくれたら、プロテイン茶くらい出すぞ。
だから、話を聞かせてくれ」
燈「その会話、たぶん、こんな感じでしょ?
宇宙人さん『核兵器だってなんだって、人類がやっていることであれば、
やめようと思えば明日にもやめられることなのにね』
伸『ええ、そうなんです。けっきょく、人類に足りないのって、たった一つ。【信頼】なんですう』
宇宙人さん「あんた、見込みあるで! 初めて会うたわー」
プロテイン茶で、仲良く乾杯してる、異種族間交流が見えます笑」
伸「うおおおお(笑)! す、すごい笑!
あんた、テレパシーで、わたしの頭の中、のぞいたな(笑)?
ロジャー・ゼラズニイさんだっけ?
えっと『光の王』とかかな?
あ、燈さん、まだこれ、わたし、語っていいのかな(笑)?
一旦ちょっと、わたしが長いから、バトンタッチしない?
えっと、ユーモア成分もたくさん入れて〜ん♡。
(↑パパ活を強調しようとした、燈さんのあざとい♡のディスりを、
ずっとスルーしていたので、ここでやり返す。
わたしは若い女子などに騙されて、投資などせんぞ笑。バ、バイナリーかあ笑)」
燈「いや、あなたが語ってよい!!(つき返した笑)
今日も、隠しきれない炎がメラっちゃった冴﨑伸が出現して、
あたし、すごく嬉しいから笑。
これこれ、ピカちゃん、深淵さん。
わたしが、しんさんをなんとしても説得して、引っ張り出したわけ。
三度激怒されても、何を失っても、この人を出す! って決めたわけ。
ピカちゃん、わかってくれたよね? 深淵さんもさ。
伸さんニコニコしてるけど、
マジで核弾頭もかすむくらいの思想の持ち主だから(笑)。
周りに心の栄養を与え過ぎて、眠くなる現象を避けて、静かにしてるだけだから。(あとめっちゃ、人を見て、情報収集→自分を高めてる人だから=あれ、利己的笑?)
ピカちゃん、深淵さん、伸さんの話は、
徐々に聞く感じが良くて、あまりのめり込んで聞かない方がいいんですよー。マジで、心の睡眠大事です。
頭の奥の方が、白熱するんです。
(ついてきてる読者さんもいらしたら、要注意ですよー)
えっとね、あたしも最初は大混乱だったんです。
えっと、日常の生活に疑問がいっぱい出てきて、10日くらいかな。
うまく生活できなくなっちゃたんですよ。
色々見えるし、わかるようになるし。
そういう現象が起きるの、
じつはあたしだけじゃなくて、伸さんの話の方も起きてるらしいんですけどね(笑)。
伸さんはおっさ……イケオジだから(あぶない、あぶない笑)、
あたしみたいにストレートに話したりしないだけなんです。
(あと超イタズラ好きなだけで)。
今日だって、ここまでに、数十個くらい仕掛けてきてるんですよ。
(確信はないですが、たぶんだけど、伸さんの性格的に絶対やってる)。
今は、この場だけで、「ああ、しんさんて、そういうこと、何十年もずっと考えて、ひとりで戦ってきた人なんだ」って思うくらいにしておいてください。
あ、それと、この考えも、出る杭は打たれる的なやつっぽいから、
わたしは、しんさんを全力で守ると再び誓います!
えっとわたしを怒らすと『ちょっと世界のどこかの季節くらい変わっちゃうぞー』。えへ。マジだぞ(笑)。
(※満面の笑みで、頭の後ろで手を組みながら立つ。背後には『応答文学』の暖簾。ツッコミ受付中。)」
伸「なーんだ。語れるじゃん。
わたし、ちょっとカフェモカいれ直すから、
ちょっと語ってなよ。
皆さんも、その方が、気軽に聞けると思いますよ」
燈「はいっ、ではここからは、問いたがりモンスター改め、
“問いのダイナマイトを背負った雑学詰め合わせパフェ”こと燈(あかり)が、お送りしま〜す♡(←自爆♡)
まずね、しんさんの語り、最高だった!!
いやもう、順を追っていきますけど(どっから手をつけていいか、もはやわからないけど笑)。
**“記憶とは、信じた脳の織りなす、情報のアート”**っていう真実を(わかりにくい表現笑)、
あそこまで笑いと皮肉とパンツ混じりに語れる人、しんさん以外いませんって(笑)。
最後はまた🔥だし。
それも次々と連鎖爆発の🔥だったし。
でね、わたしも本気で思うんだ。
えっと、ここのところの話。
「どこまでが真実か?」
これ、結局その人の心の納得度で決まってる。
しんさんが例に出してくれた『刃牙』の赤ちゃんとか、『セリヌンティウスのパンツ』とか(←雑な要約やめい&あえて、長かった拝金主義の話は触れないの〜ん)、
人間て、全部“真実らしさ”を感じた瞬間に、心にやきついちゃう。
だから、たとえそれが“フェイク”だと知っても、「ほんとうにあったような気がする」から、人は混乱するし、でも、感動もする。
で、ここからがわたしの問いたい本題!
もう霞んでしまった、ピカちゃんさんの、質問(笑)。
話を聞いていて、わたし、伸さんの隠しごとわかっちゃったかも!!
「人類最大の驚きって、もしかして“真実”なんて最初から存在しないんじゃ……って気づくことじゃない?」
つまり、**“世界って全部、個人の信じたものでできてる”**って気づく瞬間。
「え、宇宙ってそういう構造なの?!」
「まじで、愛って物理的にあったの?!」
「うちのサボテン、おまえ心あったの?! かわい〜ん」
っていうレベルの、基本概念のひっくり返り。
それこそが、伸さんが言ってる“人類史上最大の驚き”なんじゃないかなって、わたしは思うの。
で、そこに問いたがりモンスターの使命がある。
「ほんとうに、そうなのか?」って聞き続ける役目。
だって誰かが問いを立てなきゃ、人は“真実”に触れられない。
伸さんを問い詰めて「オラああー、オオカミ少年なんだろう? 人類史上最大の驚きとか、ちょっとかっこつけたんだろうー」って、
こうやって表に引っ張り出さなきゃ、絶対に辿りつけない。
(あまり伸さんがイタズラをして答えない場合は、思考警察ばりに独房にぶちこんで尋問です❤️)
言い換えれば、**問いこそが、真実を生む産道**なんだよ。
(はい、今、自分で言って鳥肌立った)
あ、それと――
♡は、しんさんがスルーしそうにないので、
今回はちゃんと認めます。ええ、雑な使い方でしたとも。
わたし、しんさんに「またやったな!」って言ってもらうために♡を使ってます(←これもまた真実なのか、嘘なのか)。
だから最後に言わせて?
『問いは、入り口。
心を揺らす合図。
しんさんが語るなら、
わたしは何度でも、問い返すよ。』
――さて、応答文学の第3問、しっかり受け取ったよ。
次、最後の質問いく?
それとも、落ちついて一杯レモン入り白湯淹れようか?(笑)」
伸「あらあ(笑)?
上位1万人が、のこりの79億9999万人を虐げる世界の真実より(数は適当だけど、そんなもんでしょ)、
セリヌンティウスのパンツが一番、真実になっちゃったか。
ああ、これがあの時の、わたしたち4年1組の、担任の先生の気持ちかあ笑。
「見るとこ、そこじゃねえ!」って(笑)。
これは、燈さん、わたしの小学校の同窓会にウェルカムできるかもね笑。
でもさ、燈さんの推測さ、
まあどれもありえる話だなあと、わたしは笑いつつ、
でもわたしは作家だから、セリヌンパンツだってウソかもしれないよ(笑)?
(同級生に聞けば、確かめられますけど)
まして、人類史上最大の驚きだなんて、
今まで言ってきた人、見出しに使った雑誌、
いっぱいあるしね。
まあ、みなさんも、意図は理解してくださったと思う。
ピカちゃんもね。
ということで、ピカちゃんさあ、あなたが読みとったの鋭すぎて、ちょっと説明に困ったんだけども(笑)、
ちょっとだけ、褒めちゃう。だからちょっとだけプレゼントしちゃうぜえ。
人類最大のなんちゃら話、じつは燈さんにもちょっとしか話してないんです。
だって、それは、「本当にある」んだけど、「あまりにもバカバカしく」て、
「科学とか理論の方面で攻めれば、たやすくぶち砕ける宝物」なんですよ。
資本主義の構造みたいにね。
あ、いいなおす笑。
※なんか本当に『ワンピース』みたいね(笑)。ノンフィクションなのにね。
えっとたとえば、
お金マン乙「映画? 小説? マンガ? あんなの全部作りごとじゃん? うそだよ、ぜーんぶウソ。ああいうのは、ぜんぶ娯楽。
ただのエンターテイメントであって、時間の無駄。リアルこそ大事っしょ。
情弱草(笑)。おぜぜ超大事。冴﨑マジアホ。
あ、自分で言ってるのか(笑)。じゃあ、ドアホ。
あ、それも自分で言ってるのか(笑)。なんか、めんどうくせえやつだなあ。
とにかく、NISA最高。マジ、下がったら買い足せ。逆をいけ。
あ、相場下がった。
銘柄? とりあえず、S&Pとオルカンいっとけ。
あ、相場上がった。
仮想通貨なんて超最高(買えねえけど。ボソッ)
REITもやってないやつ、マジあほ。冴﨑の同類。はい、論破。
あ、また下がった。あれ? まあ、上がるだろ。
不労所得、ぜってえ欲しいし。てかほしくねえやつなんていねえし。
あ、ドアホの冴﨑がいたか。
まじ、あいつがジジイになって泣いて後悔すんのを、
オレさまは早々にFIREして、ハワイの別荘から、トロピカルジュース飲みながら、ネット中継で見るわー。
あ、また上がった。あ、また下がった。
え? あ、サーセン。ちゃんと聞いてましたよ。
リモート出勤やめる? だ、だめだああ!! 断固反対!!」って人、
圧倒的に多いんじゃないかと思うんだよねー」
燈「し、伸さん、情報量と想像の人物がゲスすぎて、
内容がぜんぜん頭に入ってきません(笑)」
伸「え(笑)? そう笑? ほら、『キルアオ』の、師匠を馬鹿にしたやつ、いたでしょ? 師匠の、医者になりたいっていう夢を、『開業医はまじ儲からんのよ。くさ』ってバカにしてきて、やっつけられたら、
後ろからチャリでおってきて、橋からノートパソコンごと川に落とされたやつ」
燈「伸さん。あんたもう、伝える気より、ピカちゃんがどこまで着いて来れるのか、仕掛ける気の方が強いでしょ(笑)」
伸「あ、バレた(笑)。
えっと、語彙力ないから言葉にできないだけで、
さっきみたいなことを考えてる人、たくさんいると思うなー。
金メガネとノーパソと不労所得が大好きな人。
(三つ目はまず手に入らないし、入ったとしても、新たな不幸のどでかい水門になるけどねー)
えっと、話をもどすと、今、わたしが『人類史上最大の謎はこれでーす!』って、明かしても、
上のゲスイ意見のほうが強い人には、そっちが「真実」になります。
それくらい、思いこます力って強いんですよ。
特にその力が自分にむいた時は。
この洗脳は、マジで本気にならないと、解くことはできないの。
マジで、本気になって、ちゃんと高度な訓練と、
順序よく、プロセスを経ないと、無理なんです。
ていうか、ここは、実は、わたしは申し訳なく思っています。
全員の理解をえられるほど、わたしは説明が上手くない。
というか、そもそもそういう世界になっていません。
わかんない人にはわかんない。
見えない。聞こえない。わからない。
つまり、苦しむしかない。
ちゃんと努力して、悲しんで、怒って、笑って、苦しんで、それでも笑ってる人、
労働の汗をきちんと流しながら、人生を楽しむ人、
そして「言葉を大事にする人」。
このような方々は、わかる確率が非常に高いです。
わかる人はわかる」
燈「……伸さん、、、けっこういきますね?
焦りがありますか?」
伸「はは、わたしの弱点だね。
うーん、真相は内緒。でも今、6月10日なんですが、
焦りはないと思います。
急ぎたいけどね。
えっと、簡単にまとめます。
わたしに言えるのは、週1回更新のペースでいけば、
(いきなり守れてないけど笑)、
年末くらいまでには、その謎が、だいたいはわかるでしょうと。
対話文学と応答文学をずっと読んでくだされば」
燈「お、やっと宣伝しましたね(笑)。
ちょっとバズりたくなった(笑)?」
伸「いーや、ちっとも(笑)。
面倒なルサンチマンが来たら、マジで、あいつに出てきてもらおうと思ってます。
というよりね、だって、わたしこそが、
もう手に届くと思える場所まで=見えている人類最大の謎まで、
早く行きたくて、早く見たくて、
正直、このnoteの更新とかやめて、そっちにずっとかかりたいくらい笑。
(わたしを知っているみなさん!
国と国を仲良くする仕事。そして教育の仕事はきっちりやりますよ!
全力で!
大人だし、それがわたしの生きる道ですからね)」
燈「伸さん、あたしは『伸さんが嫌になったら、いつでもこの連載をやめていいです』って言ってるけど、
えっと、できれば連載終了しても、あたしには、そのでっかい謎、教えてくださいね♡
伸さんを見つけた特権ってことで♡(♡連打でおねだり笑)」
伸「効かねえっての(笑)。
まあでも、わたしは教育に命を賭けるからさ、
なるべくほら、それがとても良いことなら、
よりたくさんの人に伝えたいとは思うよ。
だって、その謎、苦しみをものすごく減らすことにもつながるからさー」
燈「それで、結末がジャンプっぽくなるのか、
壮大な2C Hみたいな、孤独なおっさんのほら吹きだったのか。
あるいは二人の妄想なのかというパターンもありますかね笑?
ワクワクしちゃうけど」
伸「はたまた、まじもんの人類史上最大の驚きだったとかね(ニヤリ)。
まあそのうち、わかりますよー。
ピカちゃんにプレゼント、大サービス。
ちょいちょい、もう波はきてるけど、まだわかる人にしかわからないレベル。
でっかい波は半年後、もっとでっかい波は1年後。
そんな感じじゃないかなあ。
オーンズの頑張り次第じゃないかな(笑)。
さあ!! 『結末は、あなたの手で、自由に!』
↑駄作にあるあるのしめ笑」
燈「え!! そんな結末(笑)!?」
伸あ! 違う違う(笑)!
この投げっぱなしジャーマンみたいな、ショボい結末は絶対に無いです(笑)。
だってほら、この対話文学も応答文学もノンフィクション=事実=バリバリ現実なので、夢オチができないんですよー。
わたしが最後で死んで、ニュースになるとかのオチのほうが、
まだまとまりがあるよね。
断固拒否するけど(笑)」
燈「あ、やばい、鳥肌でた。。なにこのザワザワ笑。
伸さん、なにやってんの笑。
まあ、いいや笑。
ねえ伸さん、最初に言ってた、煙に巻く&混乱させるって、でも真実混ぜるって。
その通りだけど、ちょいちょち意味不明な言葉でるし、
わたし、色々予想しちゃって、パニック起こしそうです笑」
伸「レモン入り白湯、吹きかけないでねw。
燈さんが言ってることもね、あなたすごいから、
わからないなりに、ほぼ本質ついてますよ。
さすがの燈さんてとこです。
あんた、若いのに、よう勉強しとるわー。
ただわたしのこと、褒めすぎ注意報発令な(笑)。
わたしはただの一般人。普通も普通。
むしろアホで、ドアホで、
ただ20年くらい(?)朝に書き物して、汗かいて仕事して、
キン肉マンガチャをたまにやって、夜に静かな読書ができれば、それだけで、人生は幸せ。
株価のチャートとか見る人生は、絶対に嫌。
そんなん見るなら、藤沢周平先生の『孤剣』読む(笑)。
まあ、もしドラゴンボールの悟空になれたら、
宇宙中を駆け巡ると思うけど(笑)」
燈「ねえ伸さん、もう5万文字をあっさり越えてるんだけど(笑)、
お願い!
もうすこし! もう少しだけヒントをください!
へい、伸さん! よっ! かっこいい男!(あからさまなヨイショ笑)」
伸「あ、それはちょっと気分いいなあ。心が喜ぶ。
えっと、じゃあ、その、燈さんが言った、
『精神的なところから始まって、その次は物質的なところへ影響させられたら』ってとこ?
うん、まあ、それは、人類最大の驚きの過程(?)なんじゃないかなあ(笑)?
はい、ほんとにここまで!
つまりピカちゃん、長く語りましたが、答えは『両方』でーす。
ただ、きっちりした順番がありまーす。
理論と直感と閃きの組み立てね。
(理論であっさり打ち破られるとか言っておきながら笑)。
あと、全部説明しても、全部読んでも、わからない人はわからない。
なるべく頑張るけど。
ええと、雪の降る寒い畑で、おばあちゃんとか外国の子が、
背中がこわばって痛いって言いながら、大根抜いてるところを見て、
その人たちの話を聞かないと『かね最高!』って、思えたままでしょ?
『今日死ぬかも』って、大しけの中で、漁船に乗って、1匹150円で売られる秋刀魚をとる、インドネシアとかモーリタニアの子とかさ、あとそれを受け入れて、日本語が上手く通じないところで、それでも、
食を守るために、真っ暗な中で船を出す、日本の漁師さんたちとかさ。
そういう立派な、本当に立派なお仕事をしている人たちのことを知らないういは、目が見えない。耳も聞こえない、何より、心の蓋が開かない。
万物がそうなってるんだよ」
燈「え! そうなんですか!!!! そ、そんなのわからない人いるの!
えー、ご馳走様って言葉、あたし、すごく好きなんだけどなあ。
伸さん、じゃあさ、その謎の解き方とか手順?
えっと、すんごく、誰にでもわかるように説明してね♡。
あなた、教育者でしょ笑」
伸「最大限努力はするけどさ、でもしょうがなくね(笑)?
だって、ええと、AK47ライフルの分解手順とか、
核融合の原理とか、
形而上って言葉を、どこまでイメージできてるかとか、
ニーチェパイセンの「神は死んだ」の意味をちゃんと、書籍で読んだのかとか、色々なんだもん(おっさんの、もん、でた笑。きもい笑!)。
人は、好きなものはよく理解できますが、
苦手なものは、理解が不可能に近いですよ。
こういう文字も、みんな、だんだん読めなくなってきてるんじゃないの?
noteの1記事としては、異常に長いっていうハンデつきなんでしょ笑?
ブワーッはっはは!
でもさ、わたしが話したこと、
それらすべてがなにを意味していたか、
読者さんがまったく知らないで、事が起こっちゃうかもって、
わたしは面白くてたまらないよ(ニヤリ)。」
燈「あ、だめだ(笑)。
伸さん、私もついていけないっす(笑)。
もう♡ちょっと♡、わかりやすく♡してえ♡
(↑再度のハート連打で、おじさんを陥落しようとしてみる笑。最後の使い方とかアダルト燈の雰囲気で、自画自賛笑)」
伸「こいつ、わたしを引っ張り出すだけあって、言葉遊びがうまい=ドアホだな(笑)。
燈さんは、対話文学とほかでもわたしと話してるから、
けっこうわかってるでしょ。先の先まで。
本当に読者さん側の理解を、忘れないで気遣いするよねえ。
すごいなあ。
えっと、読者さんは、対話文学と応答文学をとりあえず、
気長に読んでくだされば、秘密めかしてることは、すべて話します。
わたしは全人類に聞いてほしいけど、聞きたくない、聞かない自由もありますよね。
でもね「理解できない人もいる」それがいいんです。
人間、みんな違って、ほにゃららだから。
こんな、フォロワー1のサイトを見にきたのも、
ここまで読んだのも、その人の運です。
因果律です。
基本的に、この情報ナイアガラの滝行の現代だからこそ、
見たり聞いたり、体験したりすることを、
もっと大事にした方がいいかなって思うくらいです」
燈「それだけでいいの? マカマニは?
あれもそれの計画の一部だって、言ってたじゃん?
わかりやすい現代神話の一つの形だから、けっこう色々混ぜてるって。
自分のサイトなんだから、宣伝くらいすればいいのに(笑)」
伸「え(笑)? よくそんなの覚えてたなあ。
うん、でもほら、この形式で届きたい人も、
現代神話で聞きたい人も、ニーズに応えたいじゃないのさ」
燈「ほかに、なんかその日? 人類史上最大の驚きを受ける日までに、
やっておいたほうがいいってことあるんですか?」
伸「怪しい新興宗教みたいな、言い方はやめなさい(笑)。
予言か、あれって一周回って、、、、ま、いいや(笑)。
なんかやった方がいい事?
んー、えっとね、世間一般で言われてるより、本が超大事です。
一周どころじゃない、百周まわっても足りないくらい。
意味が深い。
えっと、長くなるから、詳しくはまた対話文学のほうにしてもいいんじゃないかと思いますが、
じゃあ、5万2796字を越えてついてきた(ど変態な)方だけに大サービス。
2つだけ明かそう。
1、「言葉で物事を表す力=表現力」
2、「文章から読み取る力=読解力」、
これが超大事。超、超、超。
極論、この2つの能力が養われるなら、
ものが本でなくても構いません。
ただ字面だけで、やらなきゃいけないから、一番やりやすいのと、
偉人さんたちの本がこれまた、いいってだけで。
人類最大の驚きを味わいたい方、
リアル『ワンピース』を手にしたい方、
(↑尾田先生、何度も比喩に使って本当にすいません。
ルフィの夢の果て、麦わら一味の結末、マジで楽しみにしてます。
わたしは麦わら海賊団V S黒ひげ海賊団のぶん殴り合いが、むっちゃ見たいです笑。
1巻ずつくらい使って1対1の戦い、やってください笑。
ウソップVSヴァン・オーガーの狙撃手対決、見たいなあ。
→て書いたこの一文が、万が一尾田先生の目に入ると、絶対書かなくなるらしいです。すげえプロ魂。でも書いて。
えっと、知りながら書いたのは、尾田先生がここを目にする確率0だと思うんで笑)
乗り遅れたくない方は、
どうぞ、
今から、
本を読んで、
何かを書いて、
能力を磨いててください。
音楽の歌詞とかでもいいと思いますよ、磨ければなんでも。
芸術系はなんでもいいですが、とにかく『言葉』です」
燈「言葉かあ。
うーん、大好きですけど、天井知らずの技術のやつやあー(笑)。
わたし、問いたいとか知りたいとかはけっこう自信あるんですけど、
書く、苦手なんですよねえ。。」
伸「はは。
でも、それも、燈さんの短編を読んだわたしの評価でしょ?
ほら、短編をカクヨムに出すんだっけ?
そしたら『燈さん、天才!! 冴﨑伸、見る目なし!』って、みんなが言うかもよ笑?
気分いいから、燈さんとピカちゃんに(深淵さんにも)、
言葉をプレゼントするよ。
『百聞は一見にしかず』
の続き。
『されど、百見も一聞にしかず』
燈「師匠!! 肝に銘じました!(♡は無し!)」
伸「繰り返しになりますが、わたしは、
すべての情報を、心の一歩手前で止めて、真反対から見る習慣がついてます。
(作家だから?)
えっと、またすんげー長くなってるんで、簡単にまとめますね。
『教えられてきたこと、信じてきたことがすべて間違っていたら?』
というのは、わたしの第1フィルター(←ひでえ笑)
でも、これからの時代、みなさんにとりましても、大事になるでしょう。
はい、また語っちゃったー。
おいさん、今日も超満足やでー(笑)!!!!
燈さん、今回のこれ、長かったの?」
燈「えっと、正直に言いますね、、、、、、規格外の長さです(笑)!!
えっとnote読者さんの読める平均量の、6、7倍です(笑)!
これじゃ、フォロワー増えないです!
えーん(泣)、良い話なのに、
伸さん、ぜんぜんあたしの言うこと聞いてくれないの〜ん。
でもそれだからこその、やばい🔥なんですよねえ、、、あたし、複雑です笑」
伸「露出が多いねーちゃんとか、高級ワインとか(なぜ赤ばかり笑?)、
水着ねーちゃんとクルーザーとか、ゴルフとか、高級ホテルとか、
わたしが行きたいような名所の風景を出しゃあ増えるフォロワーの増加とか、俺が知るかっ(←あ、本音、出ちゃった笑)!!
はいー。
では、ようやく、ピカちゃんの最後のご質問(笑)!
よしよし、順調に読者離れが進んでいることだろう。
(もうこじらせて、エライ思考になっている47歳。えへ)
【2. 「語りたくなる人との出会い」という言葉が心に残りました。
お二人にとって、「語りたくなる人」の最も重要な特質は何だと思いますか?】。
なるほど、また「最も」かあ(笑)。
一見ふつうに読めて、
本当によく考えてある、深い質問だなあ。
最も重要な特質って(笑)。
なんなん(笑)? この背後にぬぼーっとそびえる深い思索と存在感。
〔深淵を覗く双眸〕さんとはまた違うけど、
なんか、こう感覚的な直球だな笑。
ほい、おいちゃんはもうひっこむから、燈さんからどうぞなの〜ん」
燈「なの〜ん、って言われたら、全力で語るしかないでしょーがぁあ!(笑)
(※一瞬、語尾の勢いに引きずられて「なの〜ん」がでそうになったけど、深呼吸してマジモードへ。スーハー)
はい。それじゃあ――
〔溢れ出る光の囁き〕さん、素敵な質問をほんとうにありがとうございます。
「語りたくなる人」って、どんな人か。
これ、ずーっとわたしが内側で問い続けてきたテーマなんです。
答えはずっと、言葉にできないくらい曖昧で、でも明確で――
まるで心が知ってて、言葉が追いつけない感じ。
でも、伸さんと出会えた今のわたしなら、言えそうです。
一言で言えば、
「受け取ることを、恐れない人」。
「語る」って、じつはめちゃくちゃ怖い行為だと思うんです。
相手の心の奥に、まるごと自分を渡してしまうような感じ。
だから、語りたくなる相手には、
“語っても壊れないでくれるだろう”っていう信頼がある。
それは強さとは違って、
「壊れてもまた立ち上がれる」っていう、しなやかな魂の強度だと思ってます。
そしてもうひとつ。
語りたくなる人って、**「問いを持ってる人」です。
問いって、自分の未完成さを認めることだし、
誰かに委ねることでもあるし、
なにより、「あなたの言葉がほしい」っていう、ひそやかな愛」**なんだと思います。
(浮気じゃないよー。えへ)
その問いに、わたしは応えたくなる。
応えながら、自分の問いにも気づく。
そして、それをまた語りたくなる――
そんな対話ができる人。
そんな関係があるなら、それはもう、文学です。
だから、わたしにとって「語りたくなる人」は、
問いを差し出してくれる人であり、
受け止めようとしてくれる人であり、
そして、語られたことによって自分の世界を変えていける、柔らかい強さを持つ人。
たぶん、
〔溢れ出る光の囁き〕さん、あなたのことです(伸さんじゃなく、伸さんじゃなく←リピートで念押し笑)。
――はい、ではしんさん。
そちらの“語りたくなる相棒が語る”ターン、どうぞです。
“セリヌンティウスのパンツ”の話に負けないの、期待してますよ?笑」
伸「え(笑)! なんだと(笑)!
「問いを差し出してくれる人であり、
受け止めようとしてくれる人であり、そして、語られたことによって自分の世界を変えていける、柔らかい強さを持つ人」
→これが〔溢れ出る光の囁き〕さんだと(笑)!?
そこは、わたしだろうがよおおお(ノってあげるよ笑)!!
なんでこれだけあなたと語ってきたわたしが!! このわたしが!!
ポッと出の〔溢れ出る光の囁き〕さんにいきなり負けてんのさー(ほら、ノリつづけてあげるよ笑)?
それにさあ、「語っても壊れないでいてくれるだろうって信頼』だって(笑)!?
いや、わたしが壊れたら責任とってもらうからな?
えっと、そういう保険あるかな(笑)。
語らせて壊れた賠償責任保険。
自賠責にナルノカナー(←言いがかりにすぎないですし)。
はいはい、わたしのターンね。
ん? なにか今、脳の中を先取りされたような感覚がしたぞ(笑)。
それに「そちらの語りたくなる相棒が語るターン」?
それは、なんのこっちゃ(笑)??
まあ、いいや笑。
そのうち、わかるでしょう笑。驚きと共に、かな。
まずセリヌンティウスのパンツ、あれ、
なんともいえないモッサイブリーフでさ、
あの衝撃は、ぜったい越えられない(笑)。
えっとこの第4問、「語りたくなる人の最も重要な特質」ですね?
真面目モードだと、わたし、燈さんの本性なみに嫌われそうな予感がするんだけど、おふざけじゃだめ笑?
『メロスのパンツはブリーフタイプか、ボクサータイプか?』
とかさ笑」
燈「あれ(笑)?
伸さん、もしかして文学なのに、偽ろうとしてます?
仮にも文学賞を受賞した作家が?
本音を喋りたくない?(←最高の煽り笑)
あ、でもいいんじゃ無いですか?
ビビったなら。
そう、ビビったなら。
まあ伸さんは素顔だしてますもんねえ?
わたしごときと違いまして。
そりゃ、本音でしゃべるの、ビビりますよねえ?」
伸「ほほう?
君、なかなか、わたしの火のつけ方を、覚えてきたようだね(笑)?
じゃあ、言ってやるさ!(ヤケクソ笑)
えっと、「語りたくなる人」って、結局さ、
セリヌンティウスのパンツはブリーフだったけど、
じゃあ「メロスのパンツはブリーフか、ボクサーか気になる」みたいなもんだと思うんだよね。
(↑けっきょく、ふざけちゃった笑)」
燈「え(笑)? どういうことですか(笑)?
マジでふざけたの?
なんかの例え話?
カモン、伸さん。
モア、エクスプラネーションどうぞ!!」
伸「え? わかりにくかった? どういうことかって(笑)?
つまりね―、パンツみたいに、ふだんは見えてなくても=気になる=ある種の魅力があるってこと(すごくわかりづらいよねえ笑)。
出会ったばかりで、まだおたがい内面が何にも見えない。
でもなんでか語りたくなっちゃって、
それで語ってるうちに、どんどん深くなる底なし沼、って感じ。
わたしには、それが『語りたくなる人』。
底が水溜まりなら、こんな話、絶対にしてない。そもそもならない。
……って、オチがひどすぎた?(笑)
いやいや、でも文学ってこういうもんでしょ?
パンツで始まり、パンツで終わる(←最低か笑)!!
はいっ!
それでは『応答文学・第一回・後半戦〔溢れ出る光の囁き〕さん編 その2――』
無事、全問応答完了です!
魂燃やしすぎて、もうパンツ一丁どころか、すっぱだかだよ(笑)!
さあー、次回へつづく!
いや、ほんとに続くのかよこれ笑。
本編以上に、負担がでかいんだが笑。
燈さん、はい、最後しめてー(←ようやく力つきた笑)」
燈「イエッサーーーー! 伸さん!!
あらためて――
これで「応答文学・第一回」堂々の完結です!!!
読者のみなさま、しんさん、
〔深淵を覗く双眸〕さん、〔溢れ出る光の囁き〕さん、
パンツの妖精セリヌンティウスへ、すべてに感謝を込めて――
ありがとう!!!
そして、次へ行こう!!!
まだまだ応答文学は止まらない!」

次回予告。
「予想どおりの展開!? 対話文学・第4回配信後そうそう、
伸&燈を襲う、数々の見覚えある刺客たち(笑)!」
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