応答文学・第一回 【後半戦】 その1

対話文学
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―応答の火、ふたたび。現れた次の「問いかけるもの」(←コメントくれた読者さんです)。 ふたつめの問いは、どこへ向かう?―


あかり「……というわけで、魂バチバチに燃えあがった前半戦でした(笑)」


伸「いや、燈さん。さっきの〔深淵しんえんのぞ双眸そうぼう〕さんの質問、なかなかよかったね。

配信的には一回切ってるから、こういう入りになるけど、

実際にはそのままコメ返つづいてるんだよね。
(↑愛する読者さんたちへ♡←見え見えのゴマスリ)。


燈さん、わたし、こういうのはじめてだからよくわからないんだけど、

読者さんからの質問って、こんなに破壊力っていうか、深いのがくるものなの?」

燈「うん? めずらしいと思いますよ。

わたしは前半戦でさっそく全身やけどしましたし🔥」

  

伸「あ、じゃあ、後半は水中戦でいこう(笑)。

ロビンマスク対アトランティス戦だね(『キン肉マン 七人の悪魔超人編』より)。

当然わたしはロビンマスクで、燈さんは『ケケカーッ』のアトランティ……って、あ、それはだめだ。
それだと私、アトランティスドライバーくらった上に、マスク取られて死ぬ(笑)。

バッファローマンに超人魂ちょうじんだまもらわないと生き返れないし。

よし! このキン肉マンの水中名勝負ネタで、しっかりクールダウンできたぞ!……って、できるわけなぁいっ(←ひとりツッコミ芸=まだ深淵さんの熱がひかないのです)!」

 

燈「もう一人の質問者さん、その方も、ものすごく真摯で、静かな魂を感じるタイプですよね。

(まだぜんぜん知らんから、100%想像しゃべってます笑)

でも……問いの鋭さは、伸さんから「やっぱりガチ勢」って聞いてますよ―(笑)。

楽しみー!! 燃やすぞー(←だれを?)!!」

 

伸「ということで、“第二の火種”、まいります!

 あ、その前に、このコメ返回、あるいは対話文学・番外編、

「なんかどれも名前がしっくりこないね(伸)」
「そうねー(燈)」

ということで、これも燈さんが命名をいたしました。 

その名も……『応答文学』笑! 

あーっはっはっは! 質問こなかったらすぐ死ぬ名前の文学!!

燈さんが自信満々でこれを言った時、わたし、内心で超ウケてたんですけど(笑)!

あー、やっと言えた。スッキリ笑」

燈「え! 伸さん「いい名前だねー」って言ってくれたのに、本当はそう思ってたんだ(笑)! ひどい(笑)!

でも……たしかに、言葉をかわして、応えて、それで続いていく――

この連鎖がなかったら、“応答文学”は止まっちゃうもんね。

その意味では、語りたがりの伸さんと問いたがりのわたしだけで成り立つ対話文学とちがって、ほんとうに命のやり取りみたい。
ウルウル(センチメンタルジャーニー燈でした)。

うん……そう考えると、応答文学もまた、あらためて、今回、わたしの話を受けてくれた伸さんに心から感謝です。 

よし、まだ死んでないんだ(笑)! 次の読者さんコメントがきたから!

ひらきなおる!

応答文学=読者さんから質問こなかったら即死する文学!

いいじゃないですか!
背水の陣こそ、私たちにふさわしい!

 あ、〔深淵を覗く双眸〕さん、次もよろしくでーす(←『カメラを止めるな』のめちゃうまい女優さんの演技のマネです)。


でもさ、のびさ…じゃなかった、しんさん(←本気で怒られたから気をつけてる)、

“問いかける”って、ほんと心の原動力だなって思ったの。

だって、深淵さんからの問いがなかったら、さっき、わたしたちあんなに語れてない。 

普通に第4回の対話文学「言葉にならなかったものは、どこへ行くか」をやるしかなかった。

それが〔深淵を覗く双眸〕さんの勇気と好奇心で、こうやって流れが大きく変わった。

 

うん、言葉にはやっぱり人を変える力があるよ。

わたし、あらためてみた。

問い続けなかったら、なんにも見つからない。

だから、やっぱりこれは“応答”であって、“文学”だよ、うん、絶対そうだ(自画自賛第二波! カメハメ波!)」


 
伸「そうやって「ぽい」こと言ったから、押しきれるかもって?

説得力の深さが、水たまりなんだよねえ。

まあ、溶岩の水たまりだけど(笑)。


〔深淵を覗く双眸〕さん、たぶんあの調子なら、毎回質問してくると、わたしは思うけどね。 

でも、内容によっては、本当に取りあげないです。

正直、4問目は、どうしようかと迷った。

えっと、過去に燈さんが本音でしゃべって、なんかあったのかってやつね。

あなたの身バレにつながるような問いだったしね。

わたしはいつも笑顔だけど、あれは、警戒心M A Xだったよ」

 

燈「伸さんは、応答文学を一回やってみて、どうだったんですか? 

魂で殴り合った感、ありました?」

 
伸「えっと、ちょっとだけあったかな。
うん、確かに、ちょっと面白いと思った。

この『応答文学(なんど聞いても草生えるネーミング)』もそうだけど、 

まあ、わたしはほら、基本は、対話文学でも応答文学でも、なんでもいいから、ずっと魂のララパルーザがしたいだけだし。

(よいこのみんな!『はじめの一歩』読もう! 一歩ぉぉぉ、がんばれぇぇぇ! 

わたしはあなたの現役復帰を信じてるんだぜえ! 

パンチドランカーなんかに、亡くなったお父さんの頑丈な体を受け継いだあんたは、負けないんだぜえええ!! 

あ、でも、釣り船幕内は、釣れないとわたし酔うタイプだから、釣り客として応援できないなあ(妄想モード))。

 

それにしても〔深淵を覗く双眸〕さんと今日の方も、先制攻撃しかけてきてますけど、

普段、なにをなさってる方々なんだろうねえ? 大丈夫なのかなあ?」


 

燈「ほんとそれな(笑)。

“読者さんから質問きました〜”のテンションで始メタのに(誤入力じゃなく、狙った表現です)、

実際は“バチバチに心に槍を投げられてた”っていう(笑)」

 

伸「あ、こいつ、しれっと二十歳以上も年上のわたしにタメ口ききやがった(笑)。

うん、でも気にしない。

あなたは、わたしが初めて見つけたかもしれない、言葉でマジ殴りできる人かもしれないから。

それに深淵さんもそうなのかもしれないし。

しかもそんな戦いなのに(戦いだから?)すぐ終わりそうでオモロい」


 燈「うん。書く者と、読む者が、

“現実に=実際に、ここで語りあうことで、生まれてくる”文学

これが“応答文学”っていうジャンルなの。

すごく自然な流れで生まれたのに、どっちも、唯一無二のジャンルになって……あたし……もう……し、幸せすぎ」
 

伸「はい! 自画自賛とうそ泣き、うるさいでーす。

(冴注:まあ、でも、燈さんはこういうの、ほんとに泣いて喜ぶ性格なんですよ。どういう性格なんだ笑)。

ということで、愛と衝撃と真剣さが詰まった質問に、後半戦も、ふたりで魂をこめて応えていくぞー!」

 

燈「(全力でこくこく)!

準備OK。心も魂もOK。

心アクセルベタ踏みで、いきましょう!」

 

伸「おおおお押忍ッッ!!

あ、押忍について、ちょっと語らせてくれない笑?

土下座でお願いします(土下座)。
急にめっちゃ語りたくなったんです(笑)」

燈「ズコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ(古典的表現で、あたしの大好きなやつ笑)! !!!!!

ど、どうぞ(笑)。

伸さんて、クソ真面目でクソ誠実だけど、
(言葉遣いが悪くてごめんなの〜ん←伸さんの「なの〜ん」をいま、パクった。キャッ)。

この伸さんの書き物モード(?)のときって、

あたしより遥かにやりたい放題だと思うの、あたしだけなのかなあ(笑)」

伸「オホン。あらためて、押おおおおぉぉぉぉぉ忍すすううううぅぅぅぅぅ!!!!!!

じつはわたし、小さいころから弱い自分がたまらなく嫌で、

中学3年から、地上最強の空手と言われる極真空手きょくしんからてに入門しまして、

そこで3年半? 4年くらい?

(冴注:以下、長々とした補足を開始します。読み飛ばし可能。

先生&先輩に殴られすぎ&蹴られすぎで、うろ覚え笑。
まあ格闘家なんて、本気でやるとみんなそんなもんです。

ガードが下手だからじゃんとか、つうぶられた時は、
「へえ? 試してみる?」ってマジでぶっ飛ばしてきました。

ガッツ石松さんと具志堅用高さん、輪島功一さんだったかな。

とんねるずさんの番組だったと思うけど、
偉大すぎるボクサーたちのじゃんけん対決、あれは、めっちゃ笑えたけど、わたしはその後、ちょっと複雑になった。

「え? わたしもああなるの(すいません、偉大なボクサーなのに)」って? 

まあ、ボクサーの方々が一番パンチドランカーになるものですから、

なんでもあり屋はならないと思いたいです。はい、注釈終わり)。」

 

燈「ああー、伸さん、これはダメだ笑。
読者さんついてこれないやつです(笑)。

まあ、質問者さんの質問まで、みなさま、読み飛ばし推奨すいしょうです笑」

伸「おい、聞こえてるぞ(笑)。

で、まだ語るけど、極真と並行しながら、いろいろやった。

(演劇部では、地区大会・最優秀個人演技賞、県大会では準個人演技賞。

でもチームは全国大会には行けず!

(くそう!! そっちの方がはるかに悔しかった!
賞状もらうとき、悔しくてめっちゃ怒ってた記憶がある)

立ち技の経験だと、ボクシング、キックボクシング、ムエタイとか。
(膝と肘届く距離の、第三次接点の戦い、ヒリヒリして超好き)

組み技は、柔道、レスリング、サンボ、コンバットレスリング、柔術もやったけど、不向きだった。
2、3年くらいで伸びがめっちゃ遅くなった。

 
あと夏場のあっつい時に、男同士でハアハア息を切らしながら、くんずほぐれつするの、好きじゃなかった(笑)。

ストライカー(打撃系)なら、汗が飛ぶくらいだし。
(たまに歯とかもね笑)

 

そして最後はぜんぶ使える総合格闘技(MMAストライカー系)と、

それなりに格闘技をかじってきた「やる」ガチ勢なのでしたー。

燈さん、優しいわたしを怒らすと、マジで……わかっとるな(笑)?」

 

燈「わかっとる。わかっとる。

(はよ、質問くれ←と、内心で強く思いつつ、おっさんの自慢話をこらえて聞ける、空気の読める若い優秀な女子笑)」

 

伸「だから、内心めっちゃ聞こえてるって笑。

はい、ごめんなさい。終わります。

ほら、でも人間だれだって頑張ったことって、やっぱり話したくなるじゃない?

もう歳なので&これも昔から好きで続けてる、久我重明師匠くがじゅうめいししょうの方面をきたえつつあるけど、こちらの詳細は絶対内緒なのでーす。

(ボソっ。○器って、わかんないから効果絶大なわけだし。ボソ)

いまのわたしのこの格闘熱は、『イコライザー』を超好きと叫んでいるのだよ。

デンゼル・ワシントン最高だよね。

なんでも面白いけど『マイ・ボディガード』最高。
原作A・J・クィネル『燃える男』もぜひ、見てくださいね」

 

燈「映画と小説の話になった(笑)。

えっと、伸さんまだ語りたい? 

みんなあきれて、ウケない、クビ寸前のピエロ見てるみたいになってるんですけど(笑)」

 

伸「あ、じゃ、じゃあこれ(笑)! これはみんな興味あるはず!

なんと、極真でのわたしの先生は、世界六位の石井豊先生でした!

I先生って、どっかで言ったけど、有名人だからいいでしょ笑。

 

石井先生ええええ! 先生の厳しい教え、最高すぎでしたあああ! 
押忍っっっ! 

オーーーーーーーーーーンッッッッ!!!
(↑極真空手の息吹っす=体内の悪いものを出すみたいな、裂帛れっぱくの気合い)。

 

燈「え! 伸さんの空手の師匠が世界六位!?

わたし、詳しくないけど、それはさすがにウソでは?」

伸「はい、燈さん、あなたは石井先生のマサカリキックを喰らうこと決定です笑。

石井先生、それにしても数々の強豪をはじめ、
八巻建志やまきけんじさんと数見筆かずみはじめさんという、

伝説の二大空手家たちと対戦してたって、最近動画で知りましたよ笑?

あれ、全日本大会ですか? 世界大会ですか?

先生、じつは実際の世界ランキング、もっと上だったんですか? 

先生の突きも蹴りも、なんかぜんぶ異常に重すぎる&痛すぎたわけが、30年ぶりにわかりました(笑)。

燈さん聞いてよ。


だってさあ、練習がきつくて(蹴られすぎて?)血の小便がでたりするわけなんだけど、

高校の検尿で「鈴木伸―、やり直しー。再検査―」ってクラス担任から、

わたし一人だけ前に呼ばれて、

クラスのみんなが「うわ、伸くん、オシッコもう一回だ笑。
あ、でもなんかあぶない空手やってるらしいから、怒らせたらやばい。こらえろ」ってみんなが笑うのこらえてて(わたしにはそう思えた。厨二病だから)、

でも、そんだけ鍛錬たんれんしようと、
何年経っても石井先生に一発で悶絶もんぜつさせられるの。

長年、不思議だったけど、ようやくスッキリしました。

すごくいい思い出だなー笑。

ふうー語った! 

ありがとう! 燈さん! 読者さん!」

 

燈「はい! 
格闘技話も面白いし、演劇とかのことも聞きたいけど、
本当にここまでね(笑)!

 

今はもう、おっさんの自慢話は置いといて(スイカ割りばりの一刀両断 笑)、カモーン!

わたしの愛するあっつい燃料、問い、問い、トイトイトイ(デーモン閣下の歌声、美しい)! 

わたしの魂にカモーン!!!

(クイクイと顔の前で手招き→ブルース・リーです。

ジークンドー=秒で制圧想定する、やばすぎる格闘思想!)

あれ? わたしも伸さんの格闘技熱がうつったみたい(笑)」

 

伸「さあ、読者のみなさん、お待たせしてスマソ! 

血尿けつにょうだして待っててくれたかな?(←最低の導入)

 

\それでは、応答文学 第一回・後半戦(????さん編)―開幕だあっ!

 

次の質問者、でてこいやああああああああああああああああああああ!!!

(プライドの高田延彦さんです←格闘になんとしても絡めたいやつ笑)

 

さあー! 本日も始まりました!(←アナウンス風。なんとしても! なんとしてもおおお! 格闘にいいいい!)

 

なんと、次の読者さんも、コメント欄でなく! 

わたしに直接メールしてきた強者つわものだあっ!

 

……えっと、おまいらさ、コメント欄に打ってさ、

ちょっとはこのサイトを盛りあげようとか思わんの笑? ん?

石井先生の道場、一緒に行くか?(→てか、わたしがもう死んでしまう笑)

赤コーナー!!!!
コールネームぅぅぅゥゥゥ!!!!!!

(↑このテンション、最後までもつんでしょうか。
スーハー、スーハー ← 深呼吸)

その名もっ、、、、あふれ出る光のささやき」さん!!!!!!

…………って、深淵さんにつづき、あなたも厨二病かよっ(笑)!!! 

ぶはははは!! 
もうだめ。。。。爆笑ですう。。。。

 もーなんなん? この愛すべき人たちは笑?

 ていうか、わたしは受付けの関係上、質問の内容も知ってるけどさ。

あっついのよ。これがまた。このお方も。

しかもまた4問(爆笑)!!

深淵さんのお友達なのかなあ? 

ねえ、燈さん。

深淵さんと、えっと、ささやきさん?(←まだ愛称が定まらない段階)、

本当に燈さんの知り合いじゃないの? 

『正体を絶対に明かさない』ってあなた言ってたけど、本当は、

『えっへっへー。あたし、自分を全集中&全解放できる場、見つけちゃったんだー。
伸さん、イケおじだから、若い女の子に、寛容かんようなんか見せちゃって、あたしのいう通りにホイホイ動いてくれるから、マジ草』って、やってんじゃないよね? 

燈さんも、石井先生の道場ゆきか?

(恩師の道場を、まるで刑場けいじょうのように表現、、、うそっす。石井先生、押忍。
石井先生。あそこは、最高の強さと強い人格も身につく、最高の道場っす。マジです。だからあの回し蹴りはもう勘弁してください』

 

石井先生の動画 

※石井先生が道場でどれほど、わたしに手加減してくれてたかわかる。。

 

燈「いやいやいやいや! ちょ、ちょっと待って!?
情報量多すぎるわ(笑)!

まず、なにその“パパ活風だけど、あっさい女の子”のまね! 

え? それ、わたしの、、、モノマネなの!? 

わたしそんなことしてないし、そう見えてたらすごいショックだし(笑)!!

(※伸さんの言葉の連打に、やんわり、しかし深く傷ついている表情をよそおうも、コラえきれず吹き出す)

いやでもほんと、このコールネームのキラキラ具合、なんですか?

『溢れ出る光の囁き』……って、

詩かあっ! 

もう、まるで初恋のポエムみたいじゃん!(笑)

そんで、まさかの質問が――
“あっつい”系ですって!?

うわあ……待って。待って。

〔深淵を覗く双眸〕さんといい、“心ホカホカ系”って、

こういう界隈かいわい(どういう界隈?)で、流行ってるの?

なんなの? いまここ、フォロワー1なのに、魂の保養地なの?(笑)」

 

伸「フォロワー1!!

ぐうう、我慢だ冴﨑。

いつか、お天道様がわたしに微笑んでくれるさあ。

燈さんが息するようにやってくるフォロワー数ディスりは、スルーするのだ。スーハー。

(ていうか、実は全然気にしてないどころか、増えないほうがいいとさえ思っているんです=増えたらやめたいと、マジで燈さんに話している)


あ、まじで知り合いじゃないんだ(笑)? 

別に燈さんの正体がバレなきゃ、わたしは知り合いでも構わないよ?

この話をするまでに、わたしの知り合いからも、さっそく質問来たし。

(対話文学第4回の後をお楽しみに! 冴﨑の弟子(なのか?)
「○○さん」からのぶっこんだ質問きました→おまえさんもかーい笑!)」

 

燈「ほんとに、この方たち、わたしの知り合いじゃないです!

完全に、初対面(?)ですからね!

いやむしろ、身に覚えはないですけど“夢遊病のわたしが、問いたすぎて、夜中に起きだして書きこんだ”とか、そういうオチだったりなのかな……?(笑)

うん、ないって信じよう(白目)。 

(笑いながら汗をふき、しんさんにバトン返すポーズ)

しんさん、つづき、よろしくっ!」

 

伸「バトンを、落としかけるフリをして〜落とさなーい!

セーフ、セーフ!

受けとったぜ! 

まあ、きちっと用意していた第4回の本編をすっ飛ばして(←まだ読者さんのコメントをほうっておく気バツグン笑)、

夜中の1時に急遽きゅうきょスケジュール合わせて、朝の8時まで打ち合わせたから、

燈さんが嘘をついてないとは、知ってる。

(おたがい激忙しいので、集中して話せるのは、
基本、世界が寝てる深夜なのです。
ああ、このさき、海外での時差のときとか、どうしよう。。) 


しかし! わたしもとつぜんのさしかえに同意したが、

次回からこんなスケジュールの準備は金輪際ごめんです! 

わたし、関節がけっこう痛いおっさんよ笑? あ、筋トレでね。
 

そうかあ、燈さんの多重人格説か(←質問者さんまだそっちのけ笑。でもみなさん、燈さんにも興味あるでしょ?)。

ふ〜ん? 

そうすると、対話文学の第3回終わって、自作自演メール、わたしに2通も送ったんだ? 

って、どんなD級ホラーの脚本だっ(笑)!

あー、はい、もうやめやめ。

「ふたりがイチャついてて、正直キモいです」ってネチャッたコメントくる未来が見えた。

(まあ、ここまでしっかり読んでくださって、その上で燈さんと論戦したいなら、いいけど)

と、ガーディアンモードでまだ見ぬネチャリやろうに牽制けんせいジャブ。 

あ、わたし、本当はぜんぜん優しくないですよー。

みなさん「伸さんはいつも笑顔で、優しいね」って言ってくださいますけど、

そんな奴が石井先生の極真道場に4年も、通えるわけないのです。

多種の格闘技、とくに総合格闘技など、やらないのです。

自分と家族、さらにわたしの大事な人たちを守るためなら、

わたしは世界を焼き尽くす覚悟、すぐできるの〜ん。

冴の字は、「冴え冴えとした青空のように、いつも澄みきった心で書きたい」が表の意味で、

裏の意味は「世界に牙で喰らいつくって意味」があるのよー。キャッ、怖い〜ん)。

さあ、とうとう1問目だ(笑)!!!


【伸さん、燈さん、こんにちは!】

 こんにちはー。

いきなりのご質問、本当にありがとうございますです。

お待たせしてほんと、ごめんなさいね!

そして、深淵さんと同じく、ネーミングいじっちゃって、本当にごめんなさいね。

感謝の照れ隠しなんですよー。

えっと、コールネームの第一印象=本音です。

柔らかで、優しい想いを、まさに遠くまで光のように届けるけど、
わたしのように焼き尽くさない心の人だろうなって、思いました 

名付け、超大事。名は体を表す。

【1.   燈さん、伸さん、教えてください。

対話文学を始めるにあたって、なぜ「対話」という形式を選ばれたのですか?

一人で書く随筆や小説ではなく、二人で交わす対話に、どのような可能性を見出されているのでしょうか? すごく興味があります】

 

おおお!!
こ、これは…………「二人あて」だ(内容よりそっちが嬉しい)!!

わーい!! 

みたか! 深淵のやろう(投げっぱなしジャーマンのような、見事な手のひら返し)!

君、わかってる! 

あの深淵やろうより、ずっとわかってる(←やろう呼びは、限りない愛ですよ深淵さん、わたし、冴﨑伸はあなたも大好きよ)!

 はい、じゃあ呼びかけ順どおり、燈さんからどうぞー」

燈「よーし、やっと来た来た、第一問っ✨

ていうかさ、質問の温度、また熱すぎない!?(笑)

こんなハイテンション会話に、真面目なの(笑)? いやごめんなさい(笑)。

ほんとに、みんな“心で質問”してくる時代なの? 

わたしのレモン白湯、レモンが追いつかないよ?

(ちょっと深呼吸してから、表情を整えて)

…………いきます。

 

えっとね。


“対話”って、じつはわたしにとって、“世界を見るための窓”なんだ。
ひとりで考えると、どうしても自分の思考の輪のなかでぐるぐるしちゃう。

 

どうしても部屋の中しか見えない。

でも“誰かとの対話”って、思ってもみなかった問いが飛んでくるし、
自分の言葉も、相手に向かって語ることで、輪郭りんかくがはっきりしてくる。

 

確かに自分の言葉なのに、「あ、そっか」って、新たな驚きの発見もある。

 

……それって、すごく“生きてる”って感じがするの。

問いを受けとめて、言葉を返して、またその言葉に問い返されて――

 

この循環こそが、心の揺らぎであり、創造の原点なんじゃないかなって、そう思うんです。

 

あとね、伸さんとだからこそ、できる“限りない深さ”もあると思ってる。

 

一人で書くと、自分の知ってる限界で終わっちゃうけど、
二人で話すと、“相手が知らない自分”を引き出してくれる瞬間がある。

 

たぶん……わたしたち、心で“共同創作”してるんだよね。

それが“対話文学”の根っこだと思うな。うん。

(少し照れたように笑って)

――というわけで、バトンは、伸さんへっ♡」

伸「うーん? 本当になんなんだろうね(笑)? 

〔深淵を覗く双眸〕さんといい、この〔溢れ出る光の囁き〕さんといい、

本当に、燈さんが好きな、魂的な何かなの(笑)? 

スピリチュアル系とか? いやん、怖い。

 

【1.対話文学を始めるにあたって、なぜ「対話」という形式を選ばれたのですか?

一人で書く随筆や小説ではなく、二人で交わす対話にどのような可能性を見出されているのでしょうか?】


わたしの番だね。

えっと、わたしは難しい理由などなくて、
単純に「楽しそう」と思ったからです(←ええ、そうです、アホですとも笑)。

恥をさらしますが、日本ファンタジーノベル大賞っていう文学賞の優秀賞をもらったんですが、あんなに大勢の方に推してもらって、まっっったく売れなかった(ぎゃああああああ!←内心の叫び)。

 

ええ、北は北海道から南は沖縄まで、読売新聞さんに顔写真が載りましたとも(大賞の古谷田さんと一緒に←もう芥川賞候補にもなってるぜ!)。 

えっと売れなかったのは、時代のせいもあるんですよー(急に責任転嫁で草)。

電車の中で本読んでる人、どんだけ減ったのという話です。

で、今、作家さんたち、どんどん廃業=兼業してるよね?

そりゃー、本は売れないよー。。。。」

 

燈「まあ、そうですね。

わたしも『最近なんの本、読みました?』っていうひと言が、

その人の自尊心を傷つけるって知ってるから、絶対に話題にしませんね。

なるほど、文学界は、もとから厳しいのに加えて、さらに社会変化の厳しさの二重苦なんですね」

 

伸「うん、そ、そうなの。そ、そうなのよー…………ウソ笑! 
ぜんぶウソ(笑)! いや、嘘では無いんだけど……ごめんなさいぃぃぃ!!

本当はぜんぶ、わたしの力不足なんですぅぅぅぅ(血の涙)! 

編集さんたち、あんなに頑張ってくれたのにまじ土下座っす。

でね、話はもどるけども、そっから鳴かず飛ばずで10年以上たったけど、

わたしほら、キングオブアホだから、受賞してからもずっと、毎日書き続けてたの。

さらに速筆ときたもんだ、これが。

さら2→別にどの出版社さんからも依頼を受けているわけではないときたもんだ」

 

燈「そんな人いるんですか(笑)? 

受賞後に、お金を一円も貰えないのに、さらにここ!→ペースを落とさずに書く笑!? 

伸さん、あんたぶっ壊れてますやーん笑」

 

伸「え? そう? 作家なら普通だと思うんだけどなあ(笑)。

だって、売れることが目的じゃなくて、書くことが目的なんだからさあ。

まあ、そんな修行僧みたいなことやってると(←認めた笑)、

売れるとか、えっと、SNSのいいねとかフォロワー数とか? 
どうでもいい境地に、いつかたどり着けます。

あれ笑? この話題、だいじょうぶか笑?

で、でも、みなさんもそう思うでしょう! 
文学なんだから、自由意志の発露はつろが大事!

いやいや、だって、いいね数とかフォロワー数を毎日気にしながら生きるの、

すげーめんどくさくないですか?(←あーあ、言っちゃったよ笑)。

いや、すげー頑張って、有名なインフルエンサーになる片方は、すごいと思いますよ。

でもわたしみたいな一般人が、そうなれるわけないし。

そもそもわたしは、自分のお墓の前に金を積んで欲しいとか、

墓碑ぼひにフォロワー数とかいいね数を彫ってもらいたいわけじゃないし。

SNSだって、収入にしようなんてまったく思ってなくて、宣伝用って割りきってるし(←あれ、まだ毒舌が笑)。

 

燈さんはこまかく、

「ビュー数とか、フォローワ数とか、1つのSNSにつき、毎回のUPのたびに4種類ずつくらい報告してください」って言うけど、

あまりの見られなさに嫌になったから、その報告、一回でやめたし(えへ笑)」

 

燈「あーーー! そういうことか(笑)!!! 

伸さんが『忙しい』とか『見方がわかんない』とか言ってたけど、
それが事実か。

歳上だけど、このやろう(笑)。

伸さん、もう少しだけ現代についてきましょうよ。

って、まあ、それだから尖る部分が消えてないってこともわかるから、

あたし、複雑だなあ(笑)」

 

伸「うん、ごめんね。

そんなんに、貴重な人生のエネルギー=テンションを削られにゃならんのか、激しく疑問になったのですよ。

そんな暇あるなら、裏庭で木に耳をつけて「今日も実験してごめんね」って話したほうが有益。

話をもどすけど、書くにはめっちゃ勉強が必要だから(とくにわたしみたいなアホは)、

何十年もやってれば、絶対ゴッホとか宮沢賢治とか、そういう例も知るようになる」

燈「え? どういうことですか?」

 

伸「生前はまったく無名だったけど、死んでから有名になった、偉大な方々の例だよ。

『デクノボー』→あの旅館とかによく飾られてる、あの最高の詩。

あれはたしか、宮沢賢治先生の死後、鞄の中から発見されたんじゃなかったかな。

(イーハトーブ、宮沢賢治記念館、みなさんいきましょう)」

 

燈「ああ、そういうことですか。

ゴッホさんも、たしか、弟のお嫁さんか誰かが、これはすごい、って、ゴッホさんの死後に頑張ったんですよね」

 

伸「そうそう。

あと、囁きさんね、
対話文学をやろうと決断できた理由は「直感」ですよ。 

経営者やってると、たまにうまく使う人をみるけど、
会社における最強であり最後の押し通しだね。 

嫌な上司「鈴木くん、君の資料は穴だらけだ。こんな企画で通ると思うのかね! できると思う根拠はなんだ! 理論的に説明しろ! ガミガミ!」

伸「根拠? 理論? ありません!! 強いて言うなら、やりたいからです!

嫌な上司「…………や、やりたいから(詰めようがない)」

 

はい、もうひとつ。
最後の理由。

 

かっこよくないけど「燈さんの熱意に負けた」からです。 

みなさん、わたしはむっちゃ、断ったんですよ笑。

「燈さん、あーたの立場だと危険だからやめろ」って。

 ルサンチマンの現代磔刑たっけいにあう可能性極大だぞと。

まあ私は、作家として傷つく名前なんかないし(おいっ笑)、

嫌になったら、noteもブログも、S N Sも全消去するし、

そもそも、死ねば、たいがいの人間のことなんか、みんな忘れる。

 
あと、わたしは他にちゃんと本気になれる仕事をしてるから、

まあ賭けにでてもモウマンタイだった(すごくいい仲間に恵まれてるんですよ)。

 

あ! そうだ! もう一個あった! 

対話文学が「まじもんのノンフィクション=事実=超現実」ってのも面白いって思った。

なんていうのかな、本編がすすむとわかるけど、

(ワクワクするなあ。全編が仕掛けだらけだもんなあ)、

現実なのに幻想というか、その間というか、うん、ちゃんとした、燈さん好みの小説に仕上がるもんね。

単なる対談みたいに思ってると、みんなあ、心臓マヒおこすぜえ! 

こんなとこでーす。
 

はい次、第二問!

 

【2.   燈さんが「激情を隠しながら」という表現がありましたが、その「激情」とは具体的にどのようなものなのでしょうか?

また、なぜそれを隠す必要があるのでしょうか?】 

 

おおー、またしても!! 

あっつい……って、あれ笑? 

これ、燈さんへの質問か……やっぱ光の囁きさんもかあ(←あだ名がちょっと定まってきた)……。

ん? でも、発言自体はわたし、なのかな?

まあ、いいや。燈さん、どうぞー。

2番テーブルさん、ご指名でーす。
(『ドンペリ開けさせろ』とコソッと耳うち)」

 

燈「……ふふ、これまたずいぶんと“ドンペリの核心”を突いてきたね、

光さん(←もう勝手にりゃくしちゃってる笑)。

えっと、お隣失礼しまーすと、ハンカチを広げて、ミニスカパンツを隠す。


さて、真面目モード、オン!

 

“激情を隠しながら”――

それは、わたしの心の奥にある、“ほとばしるもの”のことだと思ってるの。

たとえば、言葉が止まらなくなるほどの“語りたい衝動”。

 

誰かを救いたくて、夜明けまで考えつづける“祈りみたいな願い”。

あるいは、“世界そのものを美しく書きかえてしまいたい”っていう、
ちょっと無茶な“革命願望”みたいな感情。

 

そういうの、すっごくいっぱいあるのに、
わたし、見た目は“レモン白湯を片手に微笑んでる人”だから(笑)。

 

でもね、その激情を“見せすぎる”と、
相手に「炎」のような圧をかけちゃう時があるって、学んできたの。

わたしは、“誰かの心に火を灯したい”けど、“焼いてしまいたくはない”。

だから――激情は、隠す。
でも、“完全に抑える”んじゃなくて、“隠しながら滲ませる”。

 

そうやって、相手の魂が“自分で震える”ように仕向けたいの。

……わたし、ずっとそうやって、誰かと語っていきたいと思ってる。

静かに、でも深く、魂の奥に火が灯るような、そんな対話をね。

(ほんの少し、遠くを見つめながら)

――だから、“激情を隠す”って、わたしにとっては“優しさの形”なんだよ、きっと。」

 

伸「ピカちゃんねえ(←私の方がれしいムーブ)、

燈さんとさ、夜中から明け方チュンチュンするまでバッチバチに語るとね、

三日くらいで洗脳されるから、まじ気をつけて(笑)。

 

あんまり質問エグいと、まじで自分の心にくるの。

これはマジ。
しっかりと自我(個)をキープして読んでね(笑)。

 
わたしからちょっと補足すると、

『燈さんが本音で喋ったら、仕事は全部無くなるんだろうな』って本気で心配してます。

 わたしの会社では、絶対に燈さんを雇わない。

社員たちがめちゃくちゃになる(笑)。

なんかみんなが夢に燃えだして、金がいくらあっても足りなくなりそう。 


まあ、わたしも人のこと言えないかもだけど、

えっと、こう言えばいいかな。 

燈さんは、

「大人になっても、子どもの頃の、まさに子どもっぽい夢を、じつはあきらめてなかったやつ」です(笑)。

 

日常生活では、仮面(ペルソナ)モードですが、心はリアルスーパーヒーロー。

あと、たとえば〔深淵を覗く双眸〕さんと「溢れ出る光の囁き」さんを、

厨二病っていじりながらも、すぐ取りあげて、

本編を延期してまで、

わたしたちがあまさず、こうやって質問に答えようと思ったのは、
わたしたちこそが厨二病だからです。(わはは!)。

 
読者さんはポカーンとしてるかもだけど、ピカちゃん、

この応答文学の第一回・後半戦、
あなただけに刺されば、我々はそれでいいのだよ。

 
さあ、ちっと、あったまってきたぜ!  

つづいて第3問!……じゃなかった。ウルトラクイズじゃないぞ(笑)。

3つ目のご質問! 」

というところで、今回はおしまい!

長すぎるので、2回に分けての配信です!

応答文学・第一回 【後半戦】 その2につづく!


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